2022年04月05日

四国おもてなし感激大賞/寒霞渓スピリチュアルナイトツアー

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第二展望台からの眺め(提供:寒霞渓ロープウェイ)

昨年の9月から11月にかけて
寒霞渓で開催されたナイトイベント
せとうち星山 寒霞渓スピリチュアルナイトツアーが、
第6回 四国おもてなし感激大賞2021
にて準大賞を受賞しました


今日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
寒霞渓ロープウェイの三浦崇寛さんにご出演いただき
イベントの詳細や準大賞受賞についてコメントいただいています。

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「寒霞渓スピリチュアルナイトツアーとは
小豆島交通株式会社が主催し
寒霞渓ロープウェイの山頂駅周辺を会場として行われたイベント。
ブラックライトでライトアップされたゴンドラで山頂へ登り、
芝生の上に寝転がって星を眺めながら
寒霞渓の成り立ちや古来からの人々と星の関わりについてのお話を聞くものです。
はじめての試みだったので、
小豆島ナイトツーリズム協会や両備小豆島フェリーグループの方などにもご意見をいただきながら企画・実施いたしました」

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2022年2月撮影。冬の寒霞渓。

そして、今回準大賞を受賞した
四国おもてなし感激大賞とは・・・

四国4県の観光関係団体からなる「四国観光協会連合」が
「おもてなし」により観光客等に感激・感動を与えた
四国内の観光関係事業者・施設を表彰する、というもの。

毎年大賞が1つ、準大賞が3つ選出されています。

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スピリチュアルナイトツアー開催時、ゴンドラや駅舎はブラックライトでライトアップ。

この受賞のスゴイ点は、
お客さんが応募して初めて抽選のステージに上がれるという点。

スピリチュアルナイトツアーに参加して、
スタッフの気配りやおもてなしに感激した
という人が、
専用の応募用紙やウェブサイトからその感激エピソードを応募してくれたからこそ、
スピリチュアルナイトツアーは選考対象となったわけです。

決してイベントの運営側から「感激した人はおもてなし大賞に応募してね」と声をかけたわけではないのです。
だから、運営者としても喜びはひとしおだったそう。

「はじめての試みで手探りでやっていたので
イベントが終了したときは正直ホッとしました。
それに加えてさらに、こうした賞をいただけて、本当にうれしい。
私たちのおもてなしで、一人でも心を動かしてくれた方がいてよかったと思います」
と三浦さん。

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3月30日には小豆島総合開発にて
授賞式が行われました。
みなさんのコメントをひと言ずつ。

香川県観光協会 三矢会長
「私も11月にこのイベントに参加させていただいて
本当に素晴らしい企画だと思いました。
こうした夜のイベントがあることで、小豆島での観光の滞在時間が長くなる。
それは島全体の観光にとって大きなメリットになると思います」

小豆島総合開発株式会社 佐伯社長
「コロナ禍で実施にあたり困難もあったが
社員が一生懸命取り組んだので開催できてよかった。
ちょうど今日は父の命日。いい親孝行ができました」

小豆島交通株式会社 中村社長
「元々やっていたスターウォッチングというイベントがあって
それが一時期できなくなっていたのを
寒霞渓ロープウェイさんの協力でふたたび実現できた。
この受賞に満足せず今後もさまざまな企画を継続していきたいです」


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四望頂。タモリさんもここでロケをしていました。

1300万年前に誕生した寒霞渓の大地。
その力強さを感じながら、遠い星空に思いを馳せる
寒霞渓スピリチュアルナイトツアー

今後もこうしたイベントが継続されていくことに期待です。


寒霞渓では今、山桜が咲き始めています
そしてこれから四月下旬にかけては、
まばゆい新緑の季節
紅葉シーズンに勝るとも劣らない人気のシーズンです。

また、瀬戸内国際芸術祭の作品も山頂の展望台付近で制作中。
今年も楽しみがいっぱいの寒霞渓です。


寒霞渓ロープウェイ
0879-82-2171
平日:9時〜16時(時短営業)
土日祝、GW:8時30分〜17時(通常営業)
HPはこちら


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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀| ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする