三都半島にある草木染め工房の「月樹舎」が
絵本を作っていると聞いて行ってきました〜
絵本を作っていると聞いて行ってきました〜
タイトルは
植物からのメッセージ
植物からのメッセージ
これは製本見本段階のもの。
温かみのある色合いとかわいいイラストがなごみますね〜
温かみのある色合いとかわいいイラストがなごみますね〜
月樹舎の植松優子さん。
主に小豆島で採れた自然の草木を使って
レッグウォーマーや腹巻きなど体を温めるアイテムを製作・販売しています。
主に小豆島で採れた自然の草木を使って
レッグウォーマーや腹巻きなど体を温めるアイテムを製作・販売しています。
そんな植松さんが、日々植物と接するなかで感じることをつづったのがこの絵本。
「たとえば、セイタカアワダチソウで染めているとき
セイタカアワダチソウって、染めているとその名のとおり泡が出てくるんですけど、私はそれで人魚姫の物語を思い出すんです。
人魚姫って自己犠牲の話じゃないですか。
でも自己犠牲ってしんどいですよね。
もっと自分のために行動していいと思う。
そんな風に、植物を通して私が感じたことや
どう生きるかということについての思いを文章にさせてもらいました」
セイタカアワダチソウって、染めているとその名のとおり泡が出てくるんですけど、私はそれで人魚姫の物語を思い出すんです。
人魚姫って自己犠牲の話じゃないですか。
でも自己犠牲ってしんどいですよね。
もっと自分のために行動していいと思う。
そんな風に、植物を通して私が感じたことや
どう生きるかということについての思いを文章にさせてもらいました」
植物を通して自分らしい生き方に気付く
大人の女性のための絵本
大人の女性のための絵本
今春には完成、発売予定。
月樹舎のHPをチェックしてみてくださいね。
月樹舎のHPをチェックしてみてくださいね。
余談ですが・・・
植松さんはお庭でヤギを飼っています
ユキちゃん(11歳)と
チーズちゃん(2歳)
食欲旺盛なふたりは、草木染めで余った草も全部食べてくれるそうです
また、植松さんのご主人は木工関係のお仕事をしていて
その仕事のなかでは木の端材がよく出ます。
その仕事のなかでは木の端材がよく出ます。
植松さんいわく、
「ケヤキとかの高級な木の端材をもらえることもあって、
それが染めに使えてラッキーです」
「ケヤキとかの高級な木の端材をもらえることもあって、
それが染めに使えてラッキーです」
余ったものや端材も、ただ捨てるのではなく
染めに使ったりヤギに食べさせたりすれば
染めに使ったりヤギに食べさせたりすれば
無駄がなくていいですね〜
これから暖かくなっていきますが
冬だけでなく夏もエアコンによる冷えが気になる人も多いはず。
そうした夏の冷え防止にも、月樹舎のアイテムはおすすめですよ〜
冬だけでなく夏もエアコンによる冷えが気になる人も多いはず。
そうした夏の冷え防止にも、月樹舎のアイテムはおすすめですよ〜
月樹舎(つききしゃ)
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