2022年02月26日

もうすぐ瀬戸芸/三都半島でアート制作中

220218_三都半島 (1).JPG

2022年の瀬戸内国際芸術祭
春会期は4月14日からです

「今、ちょうど三都半島で作品制作中ですよ」と
町の担当者に聞いて、さっそく見に行ってみました〜

220218_三都半島 (2).JPG

こちらはもう三都半島ではおなじみ、
広島市立大学の伊東先生と学生有志による作品。

海に向かって大きな人型のオブジェが座っているようです。


220218_三都半島 (9).JPG

脚の部分は石垣のようになっています。
この石は、神浦地区の海沿いの集落で昔使われていたもの。
そのほか、周辺で集めた流木も使われています。


220218_三都半島 (3).JPG

胴体と頭は、よく見ると舟の形をしています🚢

これは、広島の厳島神社で行われる管絃祭で
神事に使われていた舟。
一昨年新造船ができたとき、大学が古い舟を譲り受け
それがアート作品の一部として生まれ変わりました。

220218_三都半島 (14).JPG

取材中、タイミングよく矢田建設の社長がいらっしゃったので
伊東先生とのツーショットを撮らせてもらいました〜📷

矢田建設さんは、こうした大きいサイズの作品制作にあたり
基礎工事をしたり土台を作ったりと
影ながらアート制作を支えています


220218_三都半島 (7).JPG

この作品があるのは、神浦コミュニティセンター前の道沿い
完成までにはもう少し時間がかかりそうですが
近くに行ったらぜひ立ち寄ってみてください


≪関連記事≫

posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁| ○瀬戸内国際芸術祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする