きょうの「瀬戸内しまラジ!」放送では
4月から始まる瀬戸芸に向けた福武ハウスの動きをご紹介
4月から始まる瀬戸芸に向けた福武ハウスの動きをご紹介
出演いただいたのは、
福武財団 福武ハウス担当の神谷知里さんです
福武財団 福武ハウス担当の神谷知里さんです
「福武ハウスは、日本を含むアジアの諸地域を結ぶプロジェクトです。
福武ハウスの2階にはアジアギャラリーがあり、
4月の瀬戸芸スタート時には、こちらのギャラリーの作品をご覧いただけます」
福武ハウスの2階にはアジアギャラリーがあり、
4月の瀬戸芸スタート時には、こちらのギャラリーの作品をご覧いただけます」
「また、葺田の森テラスという
カフェエリアもオープンします。
こちらでは、料理家の安田花織さん監修のお弁当を販売するほか
島のコーヒーショップが焙煎したコーヒーや
シロップジュースなども楽しんでいただけます」
カフェエリアもオープンします。
こちらでは、料理家の安田花織さん監修のお弁当を販売するほか
島のコーヒーショップが焙煎したコーヒーや
シロップジュースなども楽しんでいただけます」
そしてもう一つ、注目なのが
暮らしを豊かにするワークショップ
365教室(さんろくごきょうしつ)
暮らしを豊かにするワークショップ
365教室(さんろくごきょうしつ)
2月20日には、家具職人で木工作家の
渡利知弘さんを講師に迎え
グリーンウッドワークの教室が開かれました。
渡利知弘さんを講師に迎え
グリーンウッドワークの教室が開かれました。
(写真提供:福武財団)
クスノキやマキなどの間伐材を使って
カッティングボードを製作。
この木は、隣の葺田八幡神社の木だそうです。
カッティングボードを製作。
この木は、隣の葺田八幡神社の木だそうです。
(写真提供:福武財団)
「葺田八幡神社だけでなく、間伐材って島内のいろんなところで出ていますよね。
自分の家の庭の木を切ることもあるかもしれない。
そういうとき、捨てるのも燃やすのも大変なんだけど
それを使って何か生活に役立つものが作れるかもしれないという
イマジネーションがわく時間があれば、それだけで暮らしが豊かになる。
島内外関係なくたくさんの人にそんな時間を体験してほしいなと思います」
自分の家の庭の木を切ることもあるかもしれない。
そういうとき、捨てるのも燃やすのも大変なんだけど
それを使って何か生活に役立つものが作れるかもしれないという
イマジネーションがわく時間があれば、それだけで暮らしが豊かになる。
島内外関係なくたくさんの人にそんな時間を体験してほしいなと思います」
(写真提供:福武財団)
地域の人たちから聞き取りをした福田の歴史や文化を
アーティストが吸い上げて作品という形で表現し、
私たちはそれを見て何かを感じる。
ワークショップでは、自分たち自身が作業に参加することで
地域のことを知ったり暮らしのことを考えたりする時間になる。
両方の時間をここ福武ハウスで感じてもらえたら、と神谷さん。
アーティストが吸い上げて作品という形で表現し、
私たちはそれを見て何かを感じる。
ワークショップでは、自分たち自身が作業に参加することで
地域のことを知ったり暮らしのことを考えたりする時間になる。
両方の時間をここ福武ハウスで感じてもらえたら、と神谷さん。
瀬戸内国際芸術祭の春会期は、
4月14日から5月18日までの35日間。
福武ハウスでは、ギャラリー展示だけでなく
カフェやワークショップなどさまざまな活動を予定していますが
その活動を一緒に盛り上げてくれる仲間も募集中です。
4月14日から5月18日までの35日間。
福武ハウスでは、ギャラリー展示だけでなく
カフェやワークショップなどさまざまな活動を予定していますが
その活動を一緒に盛り上げてくれる仲間も募集中です。
「私たち自身も実験的に行っている部分が多く、
たとえばワークショップの内容などは一緒にアイデアを出し合って
よりよいものを作っていけたらと思います。
また、ただ作品を見に来たり観光スポットに行ったりするのとは違い、
地域の人たちと関わる時間も増えると思いますし
アーティストの活動もより近いところで見ることができます。
そうした体験をしてもらえたらと思います」
たとえばワークショップの内容などは一緒にアイデアを出し合って
よりよいものを作っていけたらと思います。
また、ただ作品を見に来たり観光スポットに行ったりするのとは違い、
地域の人たちと関わる時間も増えると思いますし
アーティストの活動もより近いところで見ることができます。
そうした体験をしてもらえたらと思います」
ただ見るだけじゃない、一緒に作る瀬戸芸を
今年は楽しんでみませんか。
今年は楽しんでみませんか。