2022年02月15日

新酒の季節です/小豆島酒造

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きょうの「瀬戸内しまラジ!」放送では
小豆島唯一の酒蔵、小豆島酒造株式会社の池田亜紀さんにご出演いただいています。

本数限定、今しか手に入らないお酒もご紹介いただきました🐱

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小豆島酒造といえば、
ふわふわ。
ふふふ。
うとうと。
びびび。
ラベルもかわいいこの4つのお酒がMORIKUNIブランドの看板。

ですが、それだけではありません。
1月からこの時期にかけて、MORIKUNIファンが待ち望んでいるお酒が次々と登場しているんです。

※以下の写真はすべて小豆島酒造さんにご提供いただきました

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それがこちら!

小豆島にオリーブの花の咲くころ… (右)と、
小豆島にオリーブの実のなるころ… (左)です。

名前もラベルもおしゃれですね

「どちらも、オリーブの実からとった酵母『さぬきオリーブ酵母』を使ったお酒です。
『花の咲くころ』は、『袋しぼり』というしぼり方で作っていて、ぽってりとした甘さがありつつ後味はスッキリ。
春先に小豆島で獲れる鯛などに合わせて味わってほしい・・・という
ペアリングも考えて作りました。
対して『実のなるころ』は機械でしぼっています。
こちらは『花の咲くころ』に比べてさらにスッキリ感が強い味わい。
同じもろみをしぼったものでも、しぼり方で味わいが違うんですよ」

それはぜひ、両方飲み比べてみたい

と思ったら、池田さんから衝撃のひとこと。
「『花の咲くころ』は、1月20日発売して2月上旬には限定の300本が売り切れてしまったんです」

えーーー

残念ながら、「花」の方はまた来年のお楽しみです

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「実」の方は、来週あたりには発売予定とのこと。
お肉などしっかりめの味の食事とも合うそうですよ


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そして、今年はさぬきオリーブ酵母を使ったお酒がもう一つ。
はちはち
です

「『はちはち』は、これまでは別の酵母で作っていたんですが
今回はじめてオリーブ酵母で作ってみました。
さらに、お米は小豆島の中山千枚田でとれたお米を使用。
酒米ではなくキヌヒカリという品種で、島内で88%まで精米してもらったものを使っています」

小豆島産にこだわったお酒なんですね〜〜

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小豆島酒造のお酒は、
2人の女性技術者と杜氏が中心となり
カフェやベーカリーのスタッフまでみんながアイデアを出し合って
「こんなの作ってみたい」「こんなお酒はどう?」と
試行錯誤しながら作られています。

そんな環境だからこそ生まれた新商品が
限定数で登場

それは「中取り(なかどり)」というもの。
お酒をしぼる工程の、しぼり始めの「あらばしり」と呼ばれるところを過ぎた
中ほどの工程でしぼられるお酒が「中取り」。
池田さんいわく、「お酒のいいとこどり」だそうです。

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「今年はこの『中取り』を、
 『ふわふわ。』と『びびび。』で作ってみました。
どちらも口に含んだ瞬間に甘さや華やかさがパッと広がって、
そのあとサァーッと消えていく感じ。
とってもおいしく出来上がっています。
『ふわふわ。』の中取りは明日、明後日ごろから発売、
次いで『びびび。』の中取りも順次発売していきます」

この「中取り」、どちらも限定300本。

小豆島のMORIKUNIのショップや
オンラインショップなどで購入できますよ。


小豆島酒造(MORIKUNI CAFE&BAR)
小豆島町馬木甲1010-1
0879-61-2077
ギャラリー・ショップ:9時〜17時
カフェ:11時〜17時
休:木曜
オンラインショップはこちら

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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀| ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする