鯛の3枚おろし実習

12月はイベントや行事にたくさん行かせていただきましたが
ブログでの報告が滞っております💦

なんとか年内には…と思っているうちにもうこんな時期
性格が出ますネ…

そんなわけで今日と明日は
島の中高生のイベントのご報告

今日は、12月15日と17日、小豆島中学校の2年生を対象に行われた
鯛の3枚おろし実習についてです

これは、実際に魚をさばく体験をすることで
島内でとれる魚への興味関心を持ってもらおうと
家庭科授業の一環で行われたもの。

小豆島町地域おこし協力隊で
「海の幸・漁業の魅力創出」の活動をする
本田美咲さんが外部講師として招かれました。

タイのぬいぐるみを持参

「これまで、小人数の大人を対象とした料理教室をしたことはありますが
こんなにたくさんの生徒さんに一度に教えたことはなかったので
いろんなことを想定しながら準備も時間をかけて行いました。

時間内に終わるかどうかドキドキでしたが、なんとか無事終わってよかったです。
魚をさばいた経験はもちろん、魚にさわったことのない子どもも増えるなか
この小豆島の豊かな海の幸にもっと興味を持って

目を向けてもらえるきっかけになるとうれしいです」

鯛は、頭を落として内臓を取り出したものが用意されました。

多くの生徒が、3枚おろし初体験
事前にタブレットに送られていた動画を見てはいたものの
おそるおそる包丁を入れていきます。

さばいた鯛は、食べやすい大きさにカットして
しゃぶしゃぶで試食します。

調味料は、醤油やポン酢、オリーブオイルなどが用意されています。

いい香りがしてきます

お、おいしそう〜

島で生まれ育った子どもたちは
いつも当然のように新鮮でおいしい魚を食べているでしょうが
それ、とってもぜいたくですからね！

調理実習で鯛1匹さばけるのもぜいたくですよ…うらやましい

この日のワタシの夕飯がお魚だったことは言うまでもありません。

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