2021年12月28日

お正月は映画村へ

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今年も残りあとわずか。
今日で仕事納めという人も多いのではないでしょうか。

「お正月は何をして過ごそうかな〜」と考えているあなた
二十四の瞳映画村では2022年も
「ふるさとのお正月」を行います。

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今日のエフエム香川「瀬戸内しまラジ!」放送では
久々のご登場
二十四の瞳映画村 専務理事の有本裕幸さんに
2022年の映画村のことをお聞きしています

有本さん、来年は年男だそうですよ


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二十四の瞳映画村で毎年行っている
「ふるさとのお正月」

「1月1日から3日までの間、日本の伝承玩具の貸出をして
お客さんに自由に遊んでもらえる催しです。
コマ回しや、羽子板、すごろく、竹馬など
古き良き日本の子どもたちの遊びを
体験していただけます」

コマ回し、羽子板・・・
今や親世代も経験がない人が多いのではないでしょうか。
親が子どもに教えてあげる、というより
親子そろって遊べるかもしれませんね

「お正月は例年多くのお客さんが来てくださっていて
帰省してご家族で来られる方や
島でお正月を過ごしている旅行客の方などが多いです」

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12月27日には門松の飾り付けもされ、
いよいよお正月気分が高まってきました

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岬の分教場

2021年は、修学旅行をはじめ
香川県内や近県の団体客が多く訪れた映画村。
改めてその魅力を再確認した人も多いのではないでしょうか。

2022年、さっそく新しいニュースがあるみたいです

「年明け早々なのですが、
1月5日(水)から14日(金)の間の平日は
休業とさせていただきます。
その間、通算11回目の映像化となる
「二十四の瞳」のドラマ撮影を行います。
1月8日(土)・9日(日)・10日(月・祝)の3日間は通常営業です。
また、映画村の休業日も岬の分教場は営業しております。
こちらは本家、高峰秀子主演・木下恵介監督の
映画「二十四の瞳」が撮影された、実際の田浦分校です」

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岬の分教場

何度も映画化・ドラマ化されている「二十四の瞳」
これだけポテンシャルの高い作品はほかにない、と有本専務理事は言います。

「昨今、SDGsが叫ばれていますが
『二十四の瞳』にも貧困や平等、ジェンダーなど
たくさんの問題が含まれています。
平和教育という視点だけでなく、一人の人間として
困っている人に力を貸すことができるかどうか、
そういうことが問われている作品です」

瀬戸内国際芸術祭もある2022年
小豆島からたくさんの話題をお届けできればと思います

また、YouTubeの
小豆島旅チャンネル」でも
小豆島の魅力が動画で発信されています。
ぜひチェックしてみてください



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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☁| ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする