「この2年間、コロナで人間は大変な思いをしましたが
自然は何も変わらず順調に季節が移ろって
今年もいいオリーブができ
いいオリーブオイルが製造できています」
自然は何も変わらず順調に季節が移ろって
今年もいいオリーブができ
いいオリーブオイルが製造できています」
「今年は8月のお盆明けから長雨が続きましたよね。
私は1989年にUターンして島へ戻り
30年以上オリーブ栽培をしていますが、こんなことははじめての経験でした。
ちょうどオリーブも柑橘も、味が深まっていく時期だったので心配したんですが
その後秋晴れが続いたのでその心配も杞憂に終わりました。
今年もいいオイルがとれていますよ」
私は1989年にUターンして島へ戻り
30年以上オリーブ栽培をしていますが、こんなことははじめての経験でした。
ちょうどオリーブも柑橘も、味が深まっていく時期だったので心配したんですが
その後秋晴れが続いたのでその心配も杞憂に終わりました。
今年もいいオイルがとれていますよ」
おいしいオリーブオイルのためには、
熟度を見極めた収穫のタイミングが大切だと言います。
熟度を見極めた収穫のタイミングが大切だと言います。
「2000年に小さな搾油機を購入し、それからいろいろ試行錯誤を始めました。
品種によっても微妙に味が違うし、熟度が変わるとものすごく違いが出る。
そういうことに自分で気付き始めてから、
緑果のフレッシュでキリッと辛いオイルと
まろやかでやさしい完熟のオイル
個性の違う2つのオイルを作るようになりました」
品種によっても微妙に味が違うし、熟度が変わるとものすごく違いが出る。
そういうことに自分で気付き始めてから、
緑果のフレッシュでキリッと辛いオイルと
まろやかでやさしい完熟のオイル
個性の違う2つのオイルを作るようになりました」
井上誠耕園では、スペインとオーストラリアの契約農園でもオリーブを栽培しています。
スペインの契約農園に「緑果」のオイルを作りたいと相談したとき
最初は「クレイジーだ」と言われたそうです。
それでもなんとか説得し、緑果オイルの生産がスタート。
スペインの契約農園に「緑果」のオイルを作りたいと相談したとき
最初は「クレイジーだ」と言われたそうです。
それでもなんとか説得し、緑果オイルの生産がスタート。
「グリーンのオリーブオイルを作る
また、保存するというのはとても大変なんです。
あのきれいな緑色は、空気に触れたり蛍光灯の明かりにさらされると色が落ちていく。
だから黒い遮光瓶で販売しているんです。
オリーブオイルはまさに生もの、生搾りジュースのようなものなんですよ」
また、保存するというのはとても大変なんです。
あのきれいな緑色は、空気に触れたり蛍光灯の明かりにさらされると色が落ちていく。
だから黒い遮光瓶で販売しているんです。
オリーブオイルはまさに生もの、生搾りジュースのようなものなんですよ」
今まさに搾りたての小豆島産緑果オリーブオイル。
今年のオイルの味を、ご賞味ください
今年のオイルの味を、ご賞味ください
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