2021年12月12日

お正月は「暦」の特別営業へ

211208_暦 (2).JPG

西村の創作郷土料理 暦(こよみ)では
毎年恒例のお正月特別営業の予約を受け付け中

2022年で4回目となるお正月特別営業。
1月1日の昼はほぼ満席となっていますが
ほかはまだ余裕がありそうですよ(12月8日現在)

店主の岸本さんに昨年のおいしそうなお料理の写真をお借りしました

先付け.jpeg

お料理は、その時期島でとれる食材を使っていて
お正月らしいおめでたいものも登場します。
田づくりやクワイの煮物など、
おせちでおなじみの料理も入っていますね。

image2.jpeg

汁物はお正月らしくお雑煮を

小豆島では、池田の一部が白味噌を使う以外は
ほとんどの地域がすまし汁なんですね。
それと最近は少なくなったそうですが
土庄の一部では「ふぐと汁」という料理もあるそう。
干物にしたフグで出汁をとるそうですが
このフグがなかなか手に入らないとか。
もし手に入れば、このお正月特別営業で味わうことができるかもしれません


image3.jpeg

※お料理の写真はすべて2021年のものです

お正月特別営業
2022年1月1日(土・祝)〜3日(月)
昼:3,850円
前菜、小鉢、お造り、蒸し物、焼き物、ごはん、雑煮、デザート
夜:5,500円
前菜、小鉢、お造り、揚げ物、蒸し物、オリーブ牛、焼き物、ごはん、雑煮、デザート

※献立は変更になる場合があります

昼・夜ともに事前予約が必要です。
予約はお電話にて
0879-62-8234


デザート.jpeg

このお正月営業でみなさん楽しみにしているのが
お正月の特別なお菓子

「桃栗三年柿八年 柚の大馬鹿十八年」

壺井栄が好きだったというこの句にちなんだお菓子です。
干柿に柚子と桃の白あんを詰め、そのなかに栗をしのばせています。


211208_暦 (8)00.JPG

店頭で見つけたのは
ヤマロク醤油の醤油と、小豆島のハモやアナゴの骨を一緒にじっくり炊き上げた
コクのある甘口の照り焼きのたれ

お魚の照り焼きだけでなく
煮物の隠し味やハンバーグなどいろんなものに使えるそうですよ

image1.jpeg

年末年始は営業時間に変更があるのでご注意を

12月26日(日)まで通常営業
27日(月)〜31日(金)休業
1月1日(土・祝)〜3日(月)正月特別営業
4日(火)・5日(水)通常営業
6日(木)・7日(金)休業
8日(土)から通常営業


創作郷土料理 暦
小豆島町西村甲1816-1
0879-62-8234
営:11時30分〜14時、18時〜21時30分
休:月・火曜


≪関連記事≫


posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀| ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする