小豆島にはたくさんの素麺業者がありますが
なかでも有名なブランドといえばやっぱり島の光
なかでも有名なブランドといえばやっぱり島の光
島の光は、小豆島手延素麺協同組合が販売している素麺のブランド。
組合には現在81の組合員が所属していて、
決まった基準で製造した素麺を検査官がチェックし、
合格したものだけを組合が買い上げて販売しています。
組合には現在81の組合員が所属していて、
決まった基準で製造した素麺を検査官がチェックし、
合格したものだけを組合が買い上げて販売しています。
きょうの「瀬戸内しまラジ!」放送では
小豆島手延素麺協同組合 代表理事の伊藤雄二さんに
ご出演いただいています。
小豆島手延素麺協同組合 代表理事の伊藤雄二さんに
ご出演いただいています。
エフエム香川のスタジオにて収録
10月から翌年3月までを製造期間としている島の光。
伊藤さん自身も生産者のひとりですが
今まさに、素麺づくりの真っ最中です。
伊藤さん自身も生産者のひとりですが
今まさに、素麺づくりの真っ最中です。
素麺のなかでも、寒素麺(かんそうめん)と呼ばれるものがあります。
それはまさに、今頃から2月頃までの1年でもっとも寒い時期に作られたもののこと。
素麺の製造では天日にさらす工程がありますが
冬の朝の冷えた空気にさらすと
ほどよく水分が抜けて麺もキュッと締まり
おいしい食感が生まれるんだそうです
それはまさに、今頃から2月頃までの1年でもっとも寒い時期に作られたもののこと。
素麺の製造では天日にさらす工程がありますが
冬の朝の冷えた空気にさらすと
ほどよく水分が抜けて麺もキュッと締まり
おいしい食感が生まれるんだそうです
朝9時頃に天日干しをするとなると
夜中の3時頃から麺を作り始めることになります。
気温も低いし水も冷たいし、
生産者にとってはつらいけれど
それもおいしい素麺を作るため。
夜中の3時頃から麺を作り始めることになります。
気温も低いし水も冷たいし、
生産者にとってはつらいけれど
それもおいしい素麺を作るため。
何気なく食べているけれど、
生産者の苦労のたまものなんですね。
温かい素麺はこの時期ならでは
ワタシ知らなかったんですが
7月7日は素麺の日
そして2月5日はにゅうめんの日
なんだそうです。
日本乾麺協同組合が制定したものだとか。
7月7日は素麺の日
そして2月5日はにゅうめんの日
なんだそうです。
日本乾麺協同組合が制定したものだとか。
そう、
素麺は夏だけのものではありません
素麺は夏だけのものではありません
温かい食べ方もいっぱい
にゅうめんはもちろん
鍋のシメにしたり
釜揚げうどんのように、土鍋で素麺を茹でてそのままつけ出汁につけて味わうのもおいしいですよ
釜揚げ素麺の場合は、通常2分ゆがくとしたら、1分15秒くらいで火を止めてください
鍋のシメにしたり
釜揚げうどんのように、土鍋で素麺を茹でてそのままつけ出汁につけて味わうのもおいしいですよ
釜揚げ素麺の場合は、通常2分ゆがくとしたら、1分15秒くらいで火を止めてください
ほかの食材の味の邪魔をしない素麺は
アレンジの幅も広そうですね
アレンジの幅も広そうですね
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