2021年12月02日

【小豆島町ふるさと納税】月樹舎

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急に冷え込む日が多くなってきましたね

これからのシーズンにほしくなるのが
あったかアイテム。

月樹舎(つききしゃ)のレッグウォーマーはいかがですか?


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ヨモギで染めたレッグウォーマーとはらまき

月樹舎では、100%自然の植物を用いた
草木染めの服飾小物を作っています。

染めに使うのは、染める日に合わせてその時期
もっとも力強いと感じた植物たち。
イチジクやヨモギ、ラベンダーやオリーブなど
使う植物はさまざまです

そんな多彩な草木染めアイテムのなかから、
💠ビワで染めたレッグウォーマーとはらまきのセット
💠ヨモギで染めたレッグウォーマーとはらまきのセット
が、ふるさと納税の返礼品となっています

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作っているのは、植松優子さん。
小豆島の自然豊かな場所にある工房で
草木染めアイテムを作っています。

元々植物が好きで、
最初はリラックスや疲労回復など
植物がもつ効能に興味を持っていたそう。
その後、自身が体調を崩したこともあり漢方を勉強した時期を経て
草木染めを手がけるようになりました。

「生地の素材も、コットンやシルクなど肌にやさしい素材を使っています。
女性はとくに、一年を通して冷えが気になるという人も。
だから、肌の一部となってやさしく包み込むようなものを作りたいと思っています。
外出の際だけでなく、夜眠るときに身に着けるという方もいらっしゃいますよ」


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商品にはすべて、
植松さん自身が刺繍したタグが付いています。

そのタグが表すのは、新月と満月
月樹舎のアイテムはすべて、新月か満月の日に染められているんです。

「最初はとくに意識していなかったんですが、
たまたま染めをした日が、新月か満月の日だったんです。
それではっと気づいたんですが、
人間もそうだけど植物もほとんどが水分だなって。
月の引力の影響が強くなる新月と満月の日は
自然のものを扱う月樹舎にとって
大切な日なのではと考えるようになりました」

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ビワで染めたものは、少しくすんだオレンジ色

工房の作業場には東の海に向いて大きな窓が設けられています。
そこからは日の出はもちろん、月が出てくるのもよく見えるそう。

自然のリズムに逆らわず、
自然のなかでその営みを感じながら生きていく。
そんな日々を大切にしたくなる、
気持ちまで温かくなるようなアイテムです。


月樹舎(つききしゃ)
ウェブサイトはこちら


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posted by しまラジ! at 07:00| 香川 ☀| ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする