今週のエフエム香川「THE MAYOR」は
小豆島町の松本篤町長にご出演いただきました
小豆島町の松本篤町長にご出演いただきました

その内容をまとめてご紹介

Day-1
松本町長の恋する場所
寒霞渓
寒霞渓
「四季折々の景観が楽しめる寒霞渓ですが
やはり紅葉の美しさは抜群です。
紅葉は山頂のほうから始まって徐々にふもとに降りてきますから、
高低差がある寒霞渓では長い間紅葉を楽しむことができます」
やはり紅葉の美しさは抜群です。
紅葉は山頂のほうから始まって徐々にふもとに降りてきますから、
高低差がある寒霞渓では長い間紅葉を楽しむことができます」
「寒霞渓は小豆島のほぼ中央に位置しています。
島でもっとも高い星ヶ城と、四方指との間にある渓谷です。
約1300万年前の火山活動によってできた岩石が、長い地殻変動や浸食を経て今のような奇岩になったと言われています」
島でもっとも高い星ヶ城と、四方指との間にある渓谷です。
約1300万年前の火山活動によってできた岩石が、長い地殻変動や浸食を経て今のような奇岩になったと言われています」
「ロープウェイで上ると間近に紅葉と奇岩が同時に眺められて迫力がありますが
歩いて上がるのもいいですよ。
寒霞渓には表十二景、裏八景と呼ばれる登山道があります。
そこを歩いて上がって、降りるときはロープウェイという楽しみ方もおすすめです。
紅葉の真下に立つと、真っ赤な葉の向こうに青空が見えて
まるで紅葉が降り注いでくる、そんな絶景を楽しめます」
歩いて上がるのもいいですよ。
寒霞渓には表十二景、裏八景と呼ばれる登山道があります。
そこを歩いて上がって、降りるときはロープウェイという楽しみ方もおすすめです。
紅葉の真下に立つと、真っ赤な葉の向こうに青空が見えて
まるで紅葉が降り注いでくる、そんな絶景を楽しめます」
Day-2
松本町長の恋するもの
小豆島町ふるさと納税
「小豆島町のふるさと納税の返礼品では
町ゆかりのものや特産品をご提供しています。
オリーブを筆頭に醤油、佃煮、そうめんなど食品がやはり人気ですね。
最近はシャワーヘッドも人気が出ています。これも小豆島町内で製造されているものです。
小豆島町はとくに食品産業が盛んなので、どんな特産品があるのか探しながら返礼品を選んでいただくのも楽しいと思います」
町ゆかりのものや特産品をご提供しています。
オリーブを筆頭に醤油、佃煮、そうめんなど食品がやはり人気ですね。
最近はシャワーヘッドも人気が出ています。これも小豆島町内で製造されているものです。
小豆島町はとくに食品産業が盛んなので、どんな特産品があるのか探しながら返礼品を選んでいただくのも楽しいと思います」
井上誠耕園のオリーブオイル
「ふるさと納税でいただいた寄附金については、その使い道を5つの分野に分けて設定ています。
自分が寄付したお金をどの分野に使うか、納税者に決めていただけます」
自分が寄付したお金をどの分野に使うか、納税者に決めていただけます」
その5つは以下の通り



1.健康・福祉のまちづくり
2.教育・文化のまちづくり
3.生活・環境のまちづくり
4.観光・産業のまちづくり
5.自治・自立のまちづくり
2.教育・文化のまちづくり
3.生活・環境のまちづくり
4.観光・産業のまちづくり
5.自治・自立のまちづくり
ふるさと納税のエントリーサイトはたくさんあります。
ぜひ楽しみながら、気になる返礼品をチェックしてみてください。
ぜひ楽しみながら、気になる返礼品をチェックしてみてください。
Day-3
松本町長の恋する味
オリーブの新漬け
今年のオリーブの新漬けは10月10日に解禁になりました

「新漬けにはその年に採れた果実のみを使っています。
いつから作られ始めたかハッキリ記録は残っていませんが、小豆島町では昭和40年代後半には製品になっていたようですね。
オリーブの新漬けは自宅で作っている人もいて、なかには緑色の果実じゃなくて色づいた果実を漬けている人もいますよ」
いつから作られ始めたかハッキリ記録は残っていませんが、小豆島町では昭和40年代後半には製品になっていたようですね。
オリーブの新漬けは自宅で作っている人もいて、なかには緑色の果実じゃなくて色づいた果実を漬けている人もいますよ」
新漬けは、オリーブの実を渋抜きし、塩水に漬けたものです
「オリーブにはいろいろな品種があり、オイルを採るのに適したものや、果実を食べるのに適したテーブルオリーブスと呼ばれる種類などさまざまです。
そのなかでもマンザニロはテーブルオリーブス用の品種で、大ぶりでやわらかい実が特徴。“小さなリンゴ”と呼ばれる、丸い形をしています。
ミッションという品種はオイル用とテーブルオリーブス兼用の品種で、少し歯ごたえがあります。
香川県の新品種“香オリ3号”も、近い将来新漬けとしてお目見えするかもしれませんね」
そのなかでもマンザニロはテーブルオリーブス用の品種で、大ぶりでやわらかい実が特徴。“小さなリンゴ”と呼ばれる、丸い形をしています。
ミッションという品種はオイル用とテーブルオリーブス兼用の品種で、少し歯ごたえがあります。
香川県の新品種“香オリ3号”も、近い将来新漬けとしてお目見えするかもしれませんね」
Day-4
松本町長の恋するプロジェクト
世界の持続可能な観光地TOP100に選出
「これは、持続可能な観光地の国際的な認証団体“グリーンデスティネーション”がおこなっているもので、世界で100の地域が選ばれ、そのうち日本からは12地域、中四国では小豆島町だけが選ばれました。
これまで町民や観光事業者が継続して取り組んできたことが認められた結果ですが、
なかでも、とくに寒霞渓の保全運動が大きいと思います。
寒霞渓は瀬戸内海国立公園を代表する景勝地ですが、明治31年に作られた神懸山保勝会(かんかけやまほしょうかい)という団体が中心となって、その保全に取り組んできたという歴史があります」
これまで町民や観光事業者が継続して取り組んできたことが認められた結果ですが、
なかでも、とくに寒霞渓の保全運動が大きいと思います。
寒霞渓は瀬戸内海国立公園を代表する景勝地ですが、明治31年に作られた神懸山保勝会(かんかけやまほしょうかい)という団体が中心となって、その保全に取り組んできたという歴史があります」
島内の各地で地域住民による海岸清掃などが行われ、一人ひとりができるSDGsに取り組んでいます
「海外の方や若者を中心に、持続可能な地域づくりに取り組んでいるところを旅先に選ぶという傾向が強くなっています。
そのなかで、選ばれる観光地として今後もSDGsに関わる活動をしていきたいと思っています。
また、SDGsの浸透にともなって修学旅行など教育機関からの注目も高まっています。
今回のTOP100選出を契機として、小豆島町は今後も持続可能な観光に取り組んでいきます」
そのなかで、選ばれる観光地として今後もSDGsに関わる活動をしていきたいと思っています。
また、SDGsの浸透にともなって修学旅行など教育機関からの注目も高まっています。
今回のTOP100選出を契機として、小豆島町は今後も持続可能な観光に取り組んでいきます」
今週のTHE MAYOR、聞き逃した人も
インターネットサイトやスマホアプリの「ラジコ」で
過去1週間の放送を聞くことができるので
利用してみてくださいね。
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