木曜日はふるさと納税特集!
きょうは池田港の目の前にあるこちら、
池田漁業協同組合にやってきました。
池田漁協といえば・・・
これ!
出汁パック
出汁パック
自宅で手軽にプロの味が出せると口コミで評判に。
ちょっとしたお礼やお返しの品にちょうどよく、
もらった人が気に入ってリピートしたり
また別の人に送ったり。
そんなことを繰り返した結果、今や盤石の人気を誇る商品になりました
ちょっとしたお礼やお返しの品にちょうどよく、
もらった人が気に入ってリピートしたり
また別の人に送ったり。
そんなことを繰り返した結果、今や盤石の人気を誇る商品になりました
この出汁パックは、いりこぶしなどと一緒に
出汁セットとしてふるさと納税返礼品になっています
出汁セットとしてふるさと納税返礼品になっています
約10年前から、海産物の乾物を中心に
加工品を製造・販売してきた池田漁協。
加工品を製造・販売してきた池田漁協。
その開発秘話や現在のパッケージに至るまでの
いろいろな苦労と紆余曲折を
中村美紀さんと濱田勇さんに教えてもらいました。
いろいろな苦労と紆余曲折を
中村美紀さんと濱田勇さんに教えてもらいました。
「にぼしとかいりこぶし、海苔などの乾物を作ったのが最初です。
それから、わかめとかちりめんなどの香川県産シリーズができ、
小豆島産の素材で作れる商品もできてきました」
それから、わかめとかちりめんなどの香川県産シリーズができ、
小豆島産の素材で作れる商品もできてきました」
小豆島産のものは、海苔、ひじき山椒といった海藻系の商品があります。
また、商品パッケージも最初はバラバラだったそう。
「経費もかけられなかったから、自分たちでパッケージデザインのイメージラフを書いて
文字を書いて、絵も描いて。
あーでもないこーでもない言いながら、頭を悩ませながら作っていました」
文字を書いて、絵も描いて。
あーでもないこーでもない言いながら、頭を悩ませながら作っていました」
それらのパッケージも味があってよかったのですが、
島のお土産品としてイメージを統一させるためにも
共通のパッケージデザインを、ということで
今の紺色ののれんのデザインが生まれたのです。
島のお土産品としてイメージを統一させるためにも
共通のパッケージデザインを、ということで
今の紺色ののれんのデザインが生まれたのです。
焼き海苔の個包装も、最初は真っ白な和紙だったのが
ロゴマーク入りになってかわいくなりました。
ロゴマーク入りになってかわいくなりました。
「コロナ前は、全国の商品市や物産展に出品していました。
ブース作りにもこだわって、小さなのれんを作ったり、のぼりを立てたりして。
都市部のイベントに行くと、お客さんから生の声が聞けるのがいいですね」
ブース作りにもこだわって、小さなのれんを作ったり、のぼりを立てたりして。
都市部のイベントに行くと、お客さんから生の声が聞けるのがいいですね」
最初は乾物を中心に商品開発をしていましたが、
たまたまリストランテFuryuに食事に行き、
渋谷シェフと話しているなかで生まれたのが
コンフィシリーズです。
たまたまリストランテFuryuに食事に行き、
渋谷シェフと話しているなかで生まれたのが
コンフィシリーズです。
小豆島のおさかなでつくったオリーブオイルコンフィ
サワラ
タイ
イカ
ちりめんじゃこ
の4種類があります
サワラ
タイ
イカ
ちりめんじゃこ
の4種類があります
小豆島の漁師が獲った新鮮な海の幸を
エキストラヴァージンオリーブオイルとハーブで仕上げたコンフィ。
パンに乗せたり、パスタの具材にしたり。
アイデア次第でいろんなレシピが生まれそうな商品です。
エキストラヴァージンオリーブオイルとハーブで仕上げたコンフィ。
パンに乗せたり、パスタの具材にしたり。
アイデア次第でいろんなレシピが生まれそうな商品です。
サワラ、タイ、イカの3種類は
ニンニク、ローリエ、ローズマリー、ブラックペッパー、鷹の爪が入っています
ニンニク、ローリエ、ローズマリー、ブラックペッパー、鷹の爪が入っています
ちりめんじゃこだけは味付けが異なり、
ニンニク、ブラックオリーブ、レモンピール、アーモンド、鷹の爪などが入っていて
レモンのさわやかな味わいが楽しめます
こちらのコンフィは4種類セットで
ふるさと納税返礼品になっています。
ふるさと納税返礼品になっています。
余談ですが池田漁協の事務所にはこんなものが。
網張り=あばり、あみはりと呼ばれるもので
漁に使う網を修理するためのもの。
今はプラスチック製のものが市販されているので
それを使う人がほとんどですが
ベテランの漁師さんのなかには、竹で自作した網張りを使う人もいるんだとか。
漁に使う網を修理するためのもの。
今はプラスチック製のものが市販されているので
それを使う人がほとんどですが
ベテランの漁師さんのなかには、竹で自作した網張りを使う人もいるんだとか。
1個作るのにかかる時間は約1時間。
それでも、プラスチック製のものよりよくしなって使いやすいだけでなく
折れにくく丈夫なんだそう。
それでも、プラスチック製のものよりよくしなって使いやすいだけでなく
折れにくく丈夫なんだそう。
こういう昔ながらの道具、なくさずにいたいものです。
池田漁協で、毎年年末の人気企画
オリーブハマチやオリーブブリの販売
オリーブハマチやオリーブブリの販売
今年は実施予定です
12月30日(木)12時〜
場所は池田漁協にて
場所は池田漁協にて
お正月は地元のお魚でごちそうを作りましょう〜
池田漁業協同組合
小豆島町池田228-32
0879-75-0366
小豆島町池田228-32
0879-75-0366