2021年版「世界の持続可能な観光地TOP100選」に、小豆島町が選出されました
日本全国から12の地域が選出されたうち、四国で選ばれたのは小豆島町だけです
持続可能な観光って何?
TOP100選って?
TOP100選って?
そのへんのことは小豆島町のウェブサイトに詳しく書かれていますので
そちらを参照ください。
そちらを参照ください。
TOP100選出のニュースを聞いて、小豆島町商工観光課の塩田琴未さんに連絡
今後の取り組みについて聞いてみました。
今後の取り組みについて聞いてみました。
「まだTOP100が決まったばかりなので
具体的に実施が決定していることではないんですが、たとえば
住民へのゴミの分別や削減を呼びかけるとか
既存のイベントにSDGsを関連付けたりということは考えています。
また、すでに実施されているところもありますが、観光施設に対してSDGsへの取り組みの促進を呼びかけたり
外国人向けのエコツーリズムを小豆島でやってみたりできるといいですね」
具体的に実施が決定していることではないんですが、たとえば
住民へのゴミの分別や削減を呼びかけるとか
既存のイベントにSDGsを関連付けたりということは考えています。
また、すでに実施されているところもありますが、観光施設に対してSDGsへの取り組みの促進を呼びかけたり
外国人向けのエコツーリズムを小豆島でやってみたりできるといいですね」
塩田さんは、今回の小豆島町の持続可能な観光地モデル地区選出や
TOP100選出のための資料をそろえたりレポートを書いたりと
半年にわたり奮闘してきました。
そのレポートは、グリーンデスティネーションズの公式サイトに公開されていて
TOP100に選ばれたすべての地域のレポートを、誰でも見ることができます。
ただし、、、すべて英語です💦💦
持続可能な観光に取り組んでいる地域だと
国際的な機関の認証を受けたことで、
小豆島町を訪れる旅行者のなかにも
「SDGsに関わる活動がしたい」という要望が出てくることが考えられます。
国際的な機関の認証を受けたことで、
小豆島町を訪れる旅行者のなかにも
「SDGsに関わる活動がしたい」という要望が出てくることが考えられます。
そんななか、新たな動きが。
小豆島観光協会の塩出事務局長に話を聞きました。
「観光協会では今年8月、旅行業登録を取得しました。
今後、いろんなツアーを作っていこうと考えていますが
そのなかでSDGsというコンテンツも大切になってくると考えています」
今後、いろんなツアーを作っていこうと考えていますが
そのなかでSDGsというコンテンツも大切になってくると考えています」
そこで10月10日、はじめて観光協会主催で行われたのが
白崎海岸の海岸清掃。
白崎海岸の海岸清掃。
大々的な告知はせず、周囲の人たちだけに声をかけて行いましたが
それでも20人ほどが集まったそう。
それだけ、多くの人が関心を寄せているということですね
「試験的に実施した1回目の海岸清掃ですが
思っていた以上の人数が集まり、
想定していた以上のごみが収集されました。
2回目、どの海岸でいつ行うかは未定ですが、決まれば
観光協会のFacebookにて告知しますので
興味のある方は気軽に参加してください」
思っていた以上の人数が集まり、
想定していた以上のごみが収集されました。
2回目、どの海岸でいつ行うかは未定ですが、決まれば
観光協会のFacebookにて告知しますので
興味のある方は気軽に参加してください」
将来的には、観光で訪れた人にも参加してもらえるような形にしていきたい、とのこと。
小豆島の新しい観光の形、どう育っていくか楽しみです。
そしてNEWSがもう1つ!
小豆島町は、社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営する株式会社クラダシと包括連携協定を締結しました。
食品ロス削減に取り組むクラダシと
持続可能な観光に取り組む小豆島町
持続可能な観光に取り組む小豆島町
両者が協力して、今後さまざまなことに取り組んでいくそうです。
さっそく今週実施されているのが、「クラダシチャレンジ」。
未収穫残となっている作物の収穫支援によるフードロス削減、
関係人口増加、地域の魅力PRなどを目的に、
小豆島町内に6人の学生が派遣され、オリーブの収穫支援が行われています。
未収穫残となっている作物の収穫支援によるフードロス削減、
関係人口増加、地域の魅力PRなどを目的に、
小豆島町内に6人の学生が派遣され、オリーブの収穫支援が行われています。
今後も「持続可能な観光」や「SDGs」といったキーワードに注目していきます