10月10日、オリーブの新漬が解禁されました。
井上誠耕園では、まさに今
新漬製造の真っ最中。
池田港から見える、この工場で作っています
この時期しか味わえない新漬をさらに楽しむために試してほしいのが、食べ比べです
井上誠耕園 新漬担当の出水能彦さん。
オリーブにはいくつか種類があり、
実がつく時期が少しずつずれています。
実がつく時期が少しずつずれています。
「井上誠耕園では、アザパという大粒の品種が最初で
その次に実がやわらかいマンザニロ、
それからミッション、ピクアルと続きます」
その次に実がやわらかいマンザニロ、
それからミッション、ピクアルと続きます」
アザパは、小豆島ではまだそれほど浸透していない品種だそう。
「アザパは大粒で実の量が多く、コリコリとした食感が特徴で
お酒のアテにぴったりです。
また、マンザニロはやわらかくてジューシーなのが特徴で、
コリコリ系のアザパやミッションとはまったく別物という感じですね」
お酒のアテにぴったりです。
また、マンザニロはやわらかくてジューシーなのが特徴で、
コリコリ系のアザパやミッションとはまったく別物という感じですね」
写真/芥川仁
ピクアルという品種もめずらしいですが、
スペインでは良質のオイルが採れるということでたくさん作られているそうです。
井上誠耕園ではスペインから苗を仕入れ、約12年ほど育てた木から
実が採れるようになりました。
スペインでは良質のオイルが採れるということでたくさん作られているそうです。
井上誠耕園ではスペインから苗を仕入れ、約12年ほど育てた木から
実が採れるようになりました。
同じ新漬でも、品種によってその味わいはいろいろ。
食べ比べて、好みの品種を見つけてみてください。
10月9日から営業を再開したレストラン忠左衛門では、
オリーブの新漬の食べ比べをすることもできます。
オリーブの新漬の食べ比べをすることもできます。
今年もおいしくできあがった新漬。
今しか味わえない旬の味を、全力で満喫しましょう