小豆島への移住に興味を持つ人は多くても
実際に移住したり
移住しても定住につながらなかったりするケースもたくさんあります。
実際に移住したり
移住しても定住につながらなかったりするケースもたくさんあります。
その理由の一つが、住む場所の問題🏠💦
小豆島では住まい探しがなかなか大変で、
家が見つかるとそこに即決してしまう人が多いそう。
ところが
ひと言で小豆島と言っても、その地域性はさまざま。
「なんとか家が見つかって移住したはいいけれど、
そこの土地柄がどうしても馴染まずに
定住までいかないことも多いんです。
だから、住む場所を選ぶときの参考にしてもらえたらという
思いから作ったのが『集落の手帖』。
この地域はこんな場所で、こういう人が住んでるんだよ
という情報を事前に知ってもらうことで、
地域と移住者とのミスマッチを少しでも防げたら」
そう話してくれたのは、
小豆島町の地域おこし協力隊員、田中久美子さん
移住・定住促進チームの一員として
『集落の手帖』の編集・制作に携わりました
小豆島町の地域おこし協力隊員、田中久美子さん
移住・定住促進チームの一員として
『集落の手帖』の編集・制作に携わりました
「私も住んでみて知りましたが、小豆島って本当に地域色が強い。
それは景色一つとってもそうだし、地域の産業とか
お祭りとか風習に至ってもさまざまですよね。
それを知らずに移住してしまうと、『思っていたのと違う』と感じてしまうことも。
地域と深く関わって生活したい人、
プライベートを重視したい人など
自分のライフスタイルを大切にするためにも
自分に合った場所に住まいを見つけてもらいたいです」
それは景色一つとってもそうだし、地域の産業とか
お祭りとか風習に至ってもさまざまですよね。
それを知らずに移住してしまうと、『思っていたのと違う』と感じてしまうことも。
地域と深く関わって生活したい人、
プライベートを重視したい人など
自分のライフスタイルを大切にするためにも
自分に合った場所に住まいを見つけてもらいたいです」
田中さんたちは、住まい不足解消のために
眠っている空き家の発掘や片付けなども
今後継続していくそうです
眠っている空き家の発掘や片付けなども
今後継続していくそうです
じつはこの『集落の手帖』、
昨年秋からの『島ぐらしの手引き』『島びとの日々』に続くもので
“移住3部作”の集大成という位置づけになっています
昨年秋からの『島ぐらしの手引き』『島びとの日々』に続くもので
“移住3部作”の集大成という位置づけになっています
「この取材を通して、自分たちも知らない地域の多様性に
改めて気づくことができました。
いろんな歴史のうえに、今の地域ごとの個性が成り立っているんだってことを
自分たちの肌感で感じることができて、すごくいい経験になりました」
改めて気づくことができました。
いろんな歴史のうえに、今の地域ごとの個性が成り立っているんだってことを
自分たちの肌感で感じることができて、すごくいい経験になりました」
結局、島の人はみんな
自分たちの地域が大好きなんですよね〜
自分たちの地域が大好きなんですよね〜
移住3部作を並べると、表紙がひと続きの絵になっています。
『集落の手帖』は、
小豆島町・土庄町の各役場とオリーブナビ小豆島のほか、
宿泊施設や飲食店にも設置している店があります。
また『島ぐらしの手引き』は電子書籍でも見ることができ、
『集落の手帖』も今後電子書籍化するそうなので
遠方にお住まいで小豆島への移住に興味がある人は
ぜひ一度読んでみてください。
小豆島町・土庄町の各役場とオリーブナビ小豆島のほか、
宿泊施設や飲食店にも設置している店があります。
また『島ぐらしの手引き』は電子書籍でも見ることができ、
『集落の手帖』も今後電子書籍化するそうなので
遠方にお住まいで小豆島への移住に興味がある人は
ぜひ一度読んでみてください。
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