いよいよ明後日、9月1日(水)に醤の郷現代美術館がプレオープンします



この美術館は、
瀬戸内国際芸術祭2019の公式作品
「GEORGES gallery + KOHIRA cafe」で知られる
小豆島アートプロジェクトの第2弾。
瀬戸内国際芸術祭2019の公式作品
「GEORGES gallery + KOHIRA cafe」で知られる
小豆島アートプロジェクトの第2弾。
そこで、プレオープン前にまず第1弾のジョルジュギャラリーをおさらいします。
明日の「瀬戸内しまラジ!」放送では
醤の郷現代美術館館長で
小豆島アートプロジェクト代表の石井純さんに
美術館の見どころについてお話を聞いていますので
そちらもチェックしてみてくださいね。
醤の郷現代美術館館長で
小豆島アートプロジェクト代表の石井純さんに
美術館の見どころについてお話を聞いていますので
そちらもチェックしてみてくださいね。
季節の草花が植えられた庭を抜けて、建物入口へ。
ジョルジュギャラリーの建物は、石井さんの祖父母が暮らしていた家。
ずっと空き家のままになっていましたが、それをリノベーションし、
フランス人アーティストジョルジュ・ルース氏を招聘。
ボランティアとともに3つの作品を制作しました。
ずっと空き家のままになっていましたが、それをリノベーションし、
フランス人アーティストジョルジュ・ルース氏を招聘。
ボランティアとともに3つの作品を制作しました。
SHODOSHIMA2018(C)Georges Rousse
カメラの位置から円に見えるように、室内に金箔を貼っています。
今も瀬戸芸当時のまま保存されているこの部屋では、
ジョルジュ・ルース氏と同じ場所で
同じように写真を撮ることができます。
ジョルジュ・ルース氏と同じ場所で
同じように写真を撮ることができます。
屋根裏部屋の壁や天井には白いチョークで網目のような模様が描かれています。
ちょっとカメラの位置がずれているので形がいびつですが、
ジョルジュ・ルース氏の作品では
大きな白い四角形が空間に浮いているように見えます。
実際に使われたチョークも無造作に置かれていました
1階奥の部屋では、ジョルジュ・ルース氏が手掛けた3つの作品と
その制作過程を記録したドキュメンタリー映像を見ることができます。
その制作過程を記録したドキュメンタリー映像を見ることができます。
石井さんとジョルジュ・ルース氏との出会いは
阪神淡路大震災の直後。
1995年の“阪神アートプロジェクト”で
ルース氏は神戸を訪れ、
被災して取り壊しが決まった建物をアートとして写真に残しました。
その様子もギャラリー内で紹介されています。
明日は、醤の郷現代美術館の中身を
ひと足早く紹介します

ひと足早く紹介します

