8月、小豆島町地域おこし協力隊に新しいメンバーが加わりました。
白沢佳倫さん
台湾出身の白沢さん。
約9年間日本で働いた経験もあり、日本と台湾や香港のインバウンド事業や
香川県の観光・物産プロモーションに携わってきました。
小豆島を訪れたのは芸術祭がきっかけ。
そこから島の魅力を島外や海外へもっと広めたいと思うようになったそう。
「7月末に引っ越してきて、つい数日前に車を支給してもらったばかり。
まずは自分の足で島のいろんなところへ行き、自分の目で見て地域の魅力を見つけたいです」
「オリーブの畑が広がる小豆島は、まるで地中海の景色を見ているよう。
今は気軽に海外旅行もできませんが、海外に行かなくても
非日常の体験ができるのも小豆島のよさだと思います。
また、小豆島のオリーブは有名ですが、
八十八ヶ所霊場があることは知らない人が多いと思う。
いろんな島の魅力を発掘して、島外の人だけでなく、
地元の人にも新しい魅力を届けられたらいいなと思います」
そんな白沢さんの愛車は白い軽トラ。
これからこの相棒と一緒に、島の隠れた魅力をどんどん発掘してくれるはず!