7月28日、土用の丑の日に保安寺さんで行われたきうり加持へ行ってきました。
今年もコロナの影響で島外の信徒さんは少なく、
お願い事だけを郵送で届けたり、代表の方のみがお越しになってお参りされたりしていました。
それでも、郵送で届いたものと当日お参りされた方のもの、
あわせて約1300ものお願い事が寺に届けられたといいます。
それでも、郵送で届いたものと当日お参りされた方のもの、
あわせて約1300ものお願い事が寺に届けられたといいます。
きうり加持は、病気などの厄災をキュウリに封じこめ、病気平癒、健康増進を祈念するもの。
お願い事を書いたお札は、小さく折りたたんでキュウリに開けた穴に通します。
それをすべて、手作業で行っているんです
しかも、1本のキュウリにお札は1枚。
これを一日がかりで行います。
お願い事を書いたお札は、小さく折りたたんでキュウリに開けた穴に通します。
それをすべて、手作業で行っているんです
しかも、1本のキュウリにお札は1枚。
これを一日がかりで行います。
住職による加持祈祷。
祈祷を終えたキュウリは、境内にある木斛(もっこく)の木の根元に埋められます。
住職の奥様によると、一時は枯れかけていた木斛が、
根本にきうり加持のキュウリを埋めるようになってから元気になったとか。
これもキュウリが病を吸い取ってくれたおかげでしょうか。
根本にきうり加持のキュウリを埋めるようになってから元気になったとか。
これもキュウリが病を吸い取ってくれたおかげでしょうか。
きうり加持が終わり、小豆島はいよいよ夏本番を迎えます。