
小豆島町のホームページが、(公財)日本広報協会主催の
「令和 3 年度全国広報 コンクール・ウェブサイト町村部」において、
特選に選ばれ、総務大臣賞と読売新聞社 賞も受賞!!
全国広報コンクールは、地方自治体等の広報活動の向上に寄与することを目的 に
1964 年から実施されてイマス。
住む人にはもちろん!観光などで訪れる人にも見やすいように
工夫されている小豆島町のHP、新緑の小豆島、夏の小豆島旅行を
考えている方は必見デスよー。
HPのリニューアルに携わり、『わたしは、小豆島』のコピーで
全国シティセールデザインコンテスト大賞も受賞した小豆島町企画財政課の
中川有里さんにお話を聞いておりマス。
2020 年に約 14 年ぶりのリニューアルをしたという、小豆島町のHP。
「瀬戸内国際芸術祭、移住、観光の増加。
高校も統合し、病院も新しくなったのに、それを発信できないHPの
リニューアルは念願でした」
という中川さんデスが、始めると大変だったと笑いマス。

日本広報協会の講評は・・・
『ゲートページの写真が美しい。サイト全体で優しいビジュアルのまとめ方が配色も
含めてとても良い。
「わたしは、小豆島。」のコピーとイラストのあしらいが全体の質感を大きく向上
させている。
見出しに用いた明朝体や存在感を持たせすぎないグローバルナビゲーションも
効果を上げている。
「行政・くらし」の「グローバルナビゲーション」と具体的な
「くらしのナビゲーション」によって、
多くのユーザーは迷うことなく必要なコンテンツを見つけることができる。
使いやすくするための工夫が感じられ、広報媒体としての役割が高まった』。
「緊急時にアクセスが増えても大丈夫なように簡易版に切り替えができるように
とか、今、小豆島町に住んでいる人、香川県に訪れている人の言語に対応できる
ように18ヶ国語対応にしたり、実は、出来上がってから良い状態を保つのも
大変なんです」。
アクセシビリティという、音声での文章の読み上げに対応した画面作りに
興味を持って見てもらえるための表題など、苦労も多い様子。
「職員全員が更新、発信に携われるようにして頑張っています」とのこと。
使う人の立場に立って作られたHPは中川さんや小豆島町の皆さんの
おもてなしの心も感じられマス。
遊びに行くだけ〜という方もぜひチェックしてみてクダサイね!
小豆島町HP