2021年04月28日
小豆島町地域おこし協力隊 観光振興コーディネーター
スペインに長く在住していた
という観光振興コーディネーターに着任した鈴木綾乃さん。
地域の魅力の掘り起こし、販路拡大に期待が寄せられてイマス。
「15年間観光業でインバウンドに関わり、コロナで大きな打撃は受けたが
旅行の需要は戻ると信じています。アフターコロナで変わる
サスティナブルなツアーを地域の方と一緒に考えていきたいです」。
鈴木綾乃さん(前住所;静岡県)
日本、スペイン、ベトナムの3ヶ国で外国人のお客様を日本、東南アジアへ
総客する仕事に携わるなど、旅行業に約15年携わってきた。
活動内容)
小豆島町は、瀬戸内海国立公園に浮かぶ小豆島の東に位置する
海と山の美しい自然に恵まれた町です。
壺井栄の小説を元に再映画化されたセットを保存した二十四の瞳映画村。
日本三大渓谷美に数えられる寒霞渓。18世紀ころより伝承されている
農村歌舞伎舞台など、数多くの観光スポットを有しています。
醤油・佃煮・素麺などの伝統産業、日本におけるオリーブ発祥の地、
小豆島で作られるオリーブオイルなど食と文化と歴史が交差する魅力
あふれる街のさらなる観光振興に向け、小豆島の観光資源の発掘や
販路拡大、魅力発信を行う。
これまでの経験の活用)
デスティネーションの魅力を最大限に伝えることを大切にし
『体験』を主にしたダイナミックな行程を提案してきた経験を
小豆島の観光業に活かしていきたい。
年間を通して、目玉商品を生み出せるよう努め、観光誘致の促進を
行いたい。また地域の方と融合できるようなイベントを提案し、島の
魅力を世界に発信する活動を行いたい。
小豆島への思い)
小豆島で、2回移住体験をしたことがあり、島のすばらしさ
過ごしやすさを感じとることができた。
小豆島は長く滞在したスペインと気候風土が似ていて
自分がいつも理想としている住みたい島に一番近いと感じる。
日本の原風景が残る自然豊かな小豆島には魅力あふれる
モノがたくさんあり、小豆島にいると気持ちが高揚する。
そんな島に十台に移住でき、地域おこし協力隊という
地域の方と一緒に島を賑やかにする活動ができることは
これ以上幸せな事はないと考えている。
小豆島町ではもう一名の地域おこし協力隊を募集中!