昨日、3月31日午後7時に草壁港を出港する
ブルーラインを、航路休止を惜しみ、再開を期待して
約100名の地元のかたが集まり、見送りシマシタ。

山口船長に
ブルーライン、ありがとうございましたと上手に
挨拶したのは、小豆島町の海伊理くん、5歳。

なかには横断幕を準備されたかたも。
思い出深い航路、フェリーはこの日で一旦休止に入りマス。

地元有志の呼びかけもあり、航路再開を願いながら
フェリーを見送ってイマシタ。

小豆島を発着するフェリーの中でも、このフェリーは
出航の際にバックをするため、合図の汽笛を3回鳴らしマス。
それに合わせて用意したクラッカーが見送りの紙テープと共に
出航に花を添えてイマシタ。

色とりどりの見送りの紙テープ。
地元の海の道を思う、様々な思いと同じくたくさんの色がありマス。

なかには、乗船して思い出を作る地元の方々も。
話題はやはり、いつ再開できるか、どう再開できるか・・・

高松港に午後8時過ぎに到着後は、草壁港に帰っていくブルーライン。
見送った半数ほどの方が出迎えもされたそうデス。
また再開の日を願いつつ・・・
ありがとう、小豆島の皆さん、ありがとう、乗務員の皆さん。

いつかまた、三都半島白浜、田浦半島の間をぬける
美しい航路をブルーラインに走って欲しいデス。
ありがとう、ブルーライン。