2021年02月03日
小豆島町地域おこし協力隊D
2月1日から小豆島町に新しい地域おこし協力隊が着任シマシタ。
今年度5人目となる地域おこし協力隊、
瀬戸内国際芸術祭地域コーディネーターの役割を担いマス。
前住所は兵庫県姫路市の高谷友佳子さん。
瀬戸内国際芸術祭2022の開催に向け、地域と連絡調整、作品制作に関する補助
運営補助などを行う予定デス。
主な経歴は12年間、東京の外資系金融機関での運用サポート、リスク管理。
また2019年からはJAICAの青年海外協力隊としてインド北部の州農業局で
農家の収入向上を目指す活動を経験。
「東京に住んでいたころから漠然と小豆島に移住したいという思いが
ありました。子どもの頃、家族と遊びに行ったことはありましたが、
移住先を探す時に実家の姫路から近く、気候も良く、またネットでの
移住経験者の話が参考になりました」。
「瀬戸内国際芸術祭は土地にある守るべき文化、有形、無形の文化財などを
守っていく意識のあるイベント。その運営に携われることは
身の引き締まる思いです。先ずは地域の方々に名前を知っていただく
ところから始め、一人の町民として楽しんでいきたいと思います」。
国籍、宗教、社会的地位など様々なバックグラウンドでの
コミュニケーション能力に長けた高谷さんデス。
松本篤小豆島町長からは
「いよいよ今年からは5回目となる瀬戸内国際芸術祭2022の準備が本格化
してきます。新たな視点で小豆島町の魅力を発見し、先に着任している
4人の協力隊員とも協力しながら広く情報発信をしていただくとともに
小豆島への定住、企業を目指した活動を期待しています」
とお話がありマシタ。
「小豆島町は移住するのに理にかなった場所。
今はまだ不要不急の外出は控えていますが、少しずつ島内の作品を
見て、次の開催へのヒントも見つけたい」と高谷さんも意欲十分!デス。
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