小豆島にはたくさんの魅力ある霊場がありマス。
小豆島霊場会では令和5年の弘法大師生誕1250年に向けて
写経・写仏1満願を取り組み中デス。
先週に引き続き、保安寺の宮内義澄ご住職にご紹介していただきマス。
「小豆島霊場は四国八十八か所とはまた別の独自の霊場です。
山岳霊場は山で困っている人を助けるため行者が穴を掘り
火場、サウナのようなものを作り人を癒したこともあった
と言います」。
「鎖を伝って行く、海の見える場所、険しい山中のところもあり
へんろころがし、といった厳しい道もあります」。
そんな山岳霊場デスが、訪れる人が絶えないのは
景観もさることながら、心休まる四季折々の花。
「一度に回るのではなく、日帰りの方、宿泊する方いろいろですが
札所の番号はありますが、好きなところから回って良いんです。
小豆島には高松、神戸、岡山、姫路と港も多いですから」。
着いた港から近い霊場を巡り、何度かに分けて結願するのも
長く小豆島と付き合いながら楽しめそうデス。
今年は例年の巡行も未定の状態デスが
小豆島の魅力ある霊場は、ありがたいことにどこも車でも
行くことができマス。
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