全国で唯一のオリーブ課にお邪魔しておりマス。
小豆島町では、結婚、出産、入学、移住などの
人生の節目にオリーブの苗を住民の皆さんに贈ってイマス。
「皆さん、おうちで育てていただいておりまして。
小豆島町の家庭には1本はあるかと思います。育てたオリーブを
活用してもらおうと少量オリーブの採油を実施しています」。
お話をしてくれたのは小豆島町オリーブ課の平木真奈美さんデス。
個人で持ち込んだオリーブの果実が重量に応じてオイルに
なって戻ってくる嬉しいオリーブ課の取り組み。
「今まで放置していたところも多く少しでもオイルになると
好評をいただいています。
また、1月は小豆島の各社でオリーブオイルが出そろう時期です。
ご自宅で楽しんでいただけたらと思います」。
小豆島産のオリーブオイルは海外産に比べると高価デスが
出来立てフレッシュな味わいは他にはないモノ。
「小豆島産は香りも味も豊です。生食でそのままかけて、特に
和食との相性が良いので、私は納豆、お味噌汁に良く使っています」。

たくさんのオリーブオイルのメーカーがある小豆島・・・
さてどれを選ぼうかと迷ったら??
「道の駅小豆島オリーブ公園にはほぼ揃っています。
各企業、有機栽培だったり単一品種、ブレンドとこだわりの
ものが並んでいます。同じミッション種でも香り、辛味が
違うので、各企業さんのHP等で紹介されているのを参考に
お好みのものを探していただけたらと思います」。

「今年も外に食べに行けない事も多いですが、ご家庭で小豆島産
オリーブオイルで日々の食卓が豊かになります。ぜひ、小豆島産を
手に取っていただきたいです」。
小豆島の美味しいオリーブオイルの使い方、保存方法など
フクロウがオリーブ課で聞いたお話をまた改めてお伝えしていきマス。
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