THE MAYER・・・シリーズでお届けするこの放送は
県内市町のTOPに聞く、地元の自慢話,リーダーが語るわが町。
今日は小豆島町、松本篤町長の恋する出来事。
「今はやっぱり、オリーブの収穫祭だなあ」という小豆島オリーブ公園で
開催中の収穫祭。今のようなイベントになったのは、松本町長が
小豆島町オリーブ課の初代課長になったときから。
「2008年にオリーブ植栽100年を迎え、その時から単発のイベントではなく
ロングランで行うイベントに変更しました。
オリーブは、グリーンから黒紫に変わり,就格差の最盛期です。
今年も、大々的にやりたかったですが、今の状況ですので」。
「私自身、オリーブの木を9本栽培して4年目です。
収穫、採油して1年間、オリーブオイルを使います。
実は100kgほど収穫して、オイルはだいたい10リットル入りの容器
いっぱいになります」。
「小豆島町では、小学校の入学時にオリーブの苗を配布しています。
なので、何本かは各家庭にあります。1本ではなかなか収穫までは
できないので、去年からはオリーブ課で少量収穫でオリーブオイルを作る
取り組みをしています」。
「オリーブ公園の自家消費用の採油機でしぼってもらっています。
ちょうど2008年にオリーブ課の課長になったことで
思い入れの深いイベントですね。先人の努力でオリーブ公園ができ
今年は30周年を迎えています」。
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