2020年11月15日
小豆島狛犬探究会、庵治に行く!
11月のとある日曜日・・・
小豆島狛犬探究会の皆さんが訪れたのは全国的な石のメッカ高松市庵治町。
小豆島のかたはもちろん、庵治町、牟礼町、さぬき市などなど地元の方々、
讃岐ジオガイドの皆さんらが集まりマシタ。
もちろん探訪するは、狛犬さんたち!!
・・・と思ったら、分かりやすいので狛犬さん以外にも
石像物なども見学しましょう〜と、探究会代表の山西輝美さん。
先ずは桜八幡神社で、滅多に見られないお宝!ツツジの木で出来た太鼓を
見せて貰いマシタ。なんと、豊臣秀吉が朝鮮から凱旋した際に納めたのだとか。
太鼓に関心していたら・・・皆さん、やっぱり石。
ご一緒した方に「あのセカチュウのロケ現場ですよ」と教えて貰い
フクロウは石のことを・・・忘れたりシマセンよ、多分。
ほかにも願成寺、祇園宮、皇子神社、西天神社、白羽神社と
庵治町、牟礼町で見学!
(き、記念に・・・)
フクロウはただの見学デスが、庵治の石材業のかた、石工さんらの
説明もあり、石の種類や彫り方で、地元のものか別のところから来たか
いつ頃のものなのかが分かりマス。
狛犬さんから見えることって多いんデスねー。
狛犬が神社の参道で見られるようになったのはそんなに昔じゃないようで
庵治半島で一番古いもので1792年に浪花型と呼ばれる大阪からの運ばれ物
が見られマシタ。
他に出雲型と呼ばれるものもあり、庵治半島では
これらをミックスした顔が幕末から地元石工達の手で彫られてきたそうデス。
お昼休憩に集合写真!
小豆島狛犬探究会、ジオガイドさん、そして庵治、牟礼の石材業のかたがた!
「セカチュウ」吹きこんでくれた参加者のかた、難しいこともいっぱい
デシタが楽しい1日を過ごせマシタ。ありがとうゴザイマス。
来年の2月20日からは、
庵治町の石の民俗資料館エントランスホールで
「小豆島と庵治半島のこまいぬパネル写真展」を開催予定。
小豆島から始まった狛犬探究の今後が、とっても楽しみデス。
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