2020年11月12日
大成丸とオンライン交流会〜安田小学校
海技教育機構の練習船、大成丸が小豆島町草壁港沖に
明日、朝7時まで停泊しておりマス。明日には広島県に向けて出航予定デス。
さて昨日、11月11日には小豆島町立安田小学校の五年生
22名と大成丸の皆さんとのリモート交流が行われマシタ。
2018年から小豆島町では、小豆島沖に数多く訪れる
練習船と小学生との交流を行ってキマシタ。
昨年は、フクロウも大成丸に乗船させていただき滅多にない
体験をさせていただきマシタが・・・今年は、まだまだ油断できない状況
のため オンラインで大成丸と安田小学校を繋ぐことになりマシタ。
動画で船内の生活、船の動かし方などが紹介され、みんな一生懸命に
視聴してイマシタよー。
休み時間には用意された子供用の船長服などに着替える
場面も…記念撮影のあと、ちゃーんとどの制服が船長で
機関長で、と説明もありマシタ。
機関長の制服の紫のモールは、船を最後まで守った
尊い行いが由来と、船で働く人の思いを伝えてイマシタ。
交流の最後には…
船で使う水はどうしているの?
子供用の制服がなぜあるの?…と、フクロウもうんうん、なんで?
という質問が飛び出しマシタ。
水は各港で補給するほか、海上生活が長いときは
船内にある浄水装置で海水を飲めるようにするそうデス(へー!)
小さな制服はもちろん、皆との交流のため!
生徒さんからは、次に船に乗ったら教えてもらった事を確認してみたい、
と貴重な体験へのお礼の言葉が述べられマシタ。
暮らしの中に船があるみんな、たくさん学べた様子デス。
大成丸からは、海で働く人が増えて欲しいという気持ち
でシップスクールを開催している事、
そして今、前に進む事が困難でも少しずつ角度を変えながら君たちも
大成丸のように前を向いて進んで欲しい、とお話がありマシタ。
教室での体験とはなりマシタが、サプライズプレゼントもあり
きっと子供たちの記憶に残る1日になったはずデス。
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