「先日は小雨が降ったり終日曇り空でしたが、
山頂からは雲海を眺めることができました。寒霞渓山頂周辺が見頃を迎えました。
標高差があるため山頂から麓にかけて約１か月間紅葉がお愉しみいただけます」。
寒霞渓の山頂、三浦さんからお便りが届きマシタ。
お天気がいまいち？と思っても
特別な景色が楽しめる標高の高い寒霞渓・・・
自然いっぱいの寒霞渓のお話、たくさん伺ってマス。
また、紅葉真っ盛りとあってお出かけしてきた
水晶山写真倶楽部からも霧の寒霞渓の写真が届いておりマス。
▲四方指大観峰から
まず、三浦さんの好きな寒霞渓の景色は？？？
「２つあって、ロープウェイ上りの中間くらい。左上の山の嶺が
渓谷らしくて岩の連なりがきれいですね。
下りは発車してすぐの断崖絶壁に吸い込まれそうなダイナミックな景色です」。
霧の日①/水晶山写真倶楽部
「秋はミセバヤなどの珍しい植物もありますが
谷の深さ、火山の噴火口があったのでは、というロケ―シン。
ちょうどその上をロープウェイがあるような感じです。
古来のことを考えると面白いと思いますね！」
イロハモミジに大もみじ、カエデ・・・岩肌を真っ赤な滝のように這うツタ。
秋の寒霞渓が大人気の秘密は、1400万年前に形成された絶景を彩る約50種の植物。
霧の日②/水晶山写真倶楽部
「現在、ロープウェイは定員40名のところ30名に変更して
運行しているほか、ゴンドラ内は足元の通気口など換気もしています。
駅舎では検温機も設置して手すりなどはアルコール消毒をしております」。
安心安全のため、定員を減らしてイマスがロープウェイは12分おきに
運行、そしてお客さんの多いときは6分おきに臨時便も出てイマスよー。
数年前の紅葉ハイシーズンの様子①/水晶山写真倶楽部
「これから紅葉最盛期を迎えます。
県内の方でもまだ小豆島に行ったことがないという方も多い
と思います。ぜひ寒霞渓の紅葉を目に焼き付けていただいて
小豆島の思い出を作っていただけたらと思います」。
数年前の紅葉ハイシーズンの様子②/水晶山写真倶楽部
寒霞渓ロープウェイでは日々の様子をSNSでも発信してイマス。
ぜひ、フォローしてお出かけ前に後にチェックしてみてクダサイ。
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