この良い景色は井上誠耕園の加工場そば。
こちらのロケーションで只今、作られているのがオリーブの新漬けデス。
「新漬けオリーブはオリーブの実の塩(水)浸け。
食べていただくと分かる、病みつきになる美味しさです!」
井上誠耕園製造部、
新漬け担当の出水能彦さんにお話を伺っておりマース。
「果実に傷がつかないように農園スタッフが収穫してくれています。
選別作業を経て、よりきれいな実が私のところに届けられます」。
今年は台風もあって大変デシタが、美味しいこだわりの新漬けに
出会えそうな予感!

「収穫、選果されたら、その日のうちに渋抜き作業になります。
1日置くことはしません。渋抜きは苛性ソーダを使い2日間かけて
水洗いをして、そこから塩水に漬けていきます」。
小豆島ではたくさんの新漬けが出マスが、それぞれ風味や
塩加減が違いマスね!

「我々の場合は代々つたわっている井上誠耕園のやり方で
基本に忠実、工程を省かず漬けさせて貰っています」。
今年の発売日は・・・
「10月10日、我社ではまず大粒のアザパとマンザ二ロがほぼ同時に
店頭に並ぶと思います。栽培量も少ないアザパは食べ応えのある大きさで
楽しみにされているお客様も多く、ちょっと緊張しますね」。

マンザ二ロは小さな林檎という意味を持つオリーブの品種。
大粒でカリッとしたアザパと違い、柔らかな果肉が特徴デス。
「今年は雨の日、風の日、スタッフが管理して育ててきましたが
アザパは少なめで数量限定品になります。
食べてみたい方は店頭、通販、お早目が良いかと思います」。

おおー!気になっている方、毎年食べてるよーという方
今年は10月10日、きっちり目指して手に入れてクダサイな。
「農園のスタッフが頑張ってくれたので私はもう、良い製品にすること
一人でも多く、美味しいものを届けられたらと思っています」。

11月後半まで新漬けの作業が続くそうデス。
出水さんの笑顔から推測して、良いものができてそうデス。
もうすぐ10月10日、新漬けオリーブ解禁デス!
また、収穫シーズンが体験できるツアーもありマス。
放送でお知らせした内容は明日、改めてこちらでもご紹介シマスねー。
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