9月28日、小豆島町立安田小学校には内海漁協の皆さんが
水産出前授業に訪れてイマシタ。
前回は星城小学校で行われた出前授業・・・安田小ではなんと
8月に続き、2回目で3時間授業!!
「本当なら海へ行っていろんな体験をして貰いたかったですが
現状では難しいので少しでも地元の海に触れ合うきっかけに
なれば」と、担任の先生。
さて、ふくろうも(遅刻したけど)5年生の教室にお邪魔して
授業を受けてキマシタよー。
魚のさばき方から始まって、内海漁港での取り組みについて
の説明がありマシタ。
今、香川県内の海ごみがどのくらいあるか、皆さん知ってマスでしょうか。
内海漁協では漁師さんらが年に1度、海浜清掃をしてイマス。
海岸だけでなくテトラポットの間、船で海の底のゴミを取るなど
頑張ってくれてイマス。
・・・県内だけで約1260tの海ごみがあるそうで、目に見えている
海岸などのゴミの5倍が海底にあるんだそうデスよ。
今、皆でできることを、フクロウも考えさせられマシタ。
小豆島のYouTuberはまゆうさんの動画で海苔を収穫するところから
工場で海苔が出来上がるまでも学習。
海苔の40%はタンパク質って知らなかった・・・!
(カロリーゼロとか思ってマシタ)
海の栄養一杯の、しかも小豆島ブランドの海苔もみんなにプレゼントされ
改めて、豊かな島の海を教室に居ながら体感できマシタ。
最後は「おさかな検定」が行われ、かわいいなーと見ていたら
タコの雄雌の見分け方、マナガツオの名前の由来・・・分かる?こんなの…
満点のお子さんから合格点の80点のお子さんも多く
多分、この教室で一番「知らなかった」のはふくろうだったもよう。
次回、池田小学校でも開催されるというので、リベンジしに行こうかな。
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