現在準備中の三都半島アートプロジェクト2020。
小豆島では猪熊弦一郎さんの時代から、島を訪れて製作活動を
する作家、アーティストがイマス。
今でも定期的に広島市立大学芸術学部などと連携して
行われておりマスよー。
今年も、しっかり準備が進んでいるようす。
小豆島町役場生涯学習課の佐藤さんに、今の予定を教えて貰ってマス。
「感染症の様子を見ながらですが、今のところ
9月12日㈯〜27日㈰の予定で準備を進めております」。
今回の展示は三都半島の神浦(こうのうら)地区。
「神浦コミュニティーセンターでは、こちらのイタイ ミナコさんの
『小豆島ブンカケン』を展示予定です」。
「また、神浦バス停前の旧MP(はませ)邸は『ヒトトキの家』として
木をテーマにした17名の作品を展示予定です」。
「もう一つは、旧あさり養殖工場がギャラリーになります。
こちらでも12名の作品を展示したいと考えております」。
また、他にも瀬戸内国際芸術祭の参加作品『潮耳荘』に『境界線の庭』
『フリオ ゴヤさんのツリーハウス(自然の目「大地から」)』も会場になるそうデスよ。
「今年は例年に増して、レジデンスそのものの活動をしていると思います。
開催できるよう準備を整えているところです」。
今のところ決定しているのはオープニングセレモニーは3密を避けるため
中止だということ・・・小豆島のなかでも絶景の多い三都半島を
マイカーで上手にめぐって安全に楽しみたいデスね!
<関連記事>
三都半島オープニング!〜瀬戸内国際芸術祭2019
すももの季節デス〜小豆島ふるさと村から
小豆島ブンカケン〜三都半島アートプロジェクト2020