2020年07月28日
寒霞渓、最新設備で避暑を楽しもう
「昭和38年以来の施設を今回は現代化して
自然と調和する駅舎ができあがりました」とお話ししてくれたのは
鰹ャ豆島総合開発の佐伯直治社長。
新駅舎にはQRコードの発券機、自動改札を設け
ロープウェイに乗る際にはうっかり飛び出さないように
スケープガードも付けられてイマス。
「4月10日から6月4日まで閉めていましたが、寒霞渓は
4月にはおじいちゃん、おばあちゃん、子どもさんなど家族連れが
多い時期ですので、何かあったらと休ませていただきました」。
国立公園第一号、その名に恥じないようにと佐伯社長。
「寒霞渓ロープウェイは約60年、事故のない全国でも珍しい
鉄道機関です。それに見合ったところにしたいと社員は全員
応急処置ができますし、私を含め14人は防災士です」。
安心して乗れるロープウェイには更に更にと安全に気を配ってくれてイマス。
現在、ロープウェイは減便の上、
最大40名乗車できるところ20名までになっておりマス。
駅舎にはこのほかにも、自動体温計があり・・・熱ないよね?フクロウ・・・
しかもマスクをしてないとマスク着用を促すアナウンス付き。
「夏は寒霞渓の涼風、避暑地のようなところですので
ゆっくり時間を取ってもみじサイダー、オリーブ牛コロッケバーガー
バーベキューランチもお楽しみくださいね!」
とスタッフの三浦さんが
平均的体温で安心したフクロウにおススメしてくれマシタよ。
山頂テラスで楽しむバーベキューランチはHPから
3日前までにご予約を!!!
「これから夏本場、山頂で安心して楽しんでいただけたらと思います」。
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