2020年07月05日
小豆島中央高校、櫂風ゼミ×香川大学
香川県立小豆島中央高等学校には地域で活躍している方を
講師に迎えた講演会、交流会を行う「櫂風(かいふう)ゼミ」がありマス。
高校としては珍しい取り組み、櫂を漕ぎ自分の手で未来の風に乗る
ゼミでは7月3日から香川大学との取り組みが始まりマシタ。
この日、交流事業として高校生たちの前に現れたのは
香川大学防犯パトロール隊の皆さんデス。
・・・おっと!経済学部の豆Pさんもいるよ〜!
香川大学防犯パトロール隊は、法学部の江郷颯人さん(現4年生)が立ち上げ
大学の公認サークルになりマシタ。
地域の通学路、大学での学びを活かして犯罪の起こりそうな場所を
ピンポイントでパトロールしてイマス。
香川県警とも連携し、自身らの安全にも考慮して地域で活躍中。
櫂風ゼミには香川大学、また経済学部や法学部志望の生徒が
10名参加してイマシタ。
香大生が地域の問題解決に取り組む姿を紹介してもらいながら
地元国立大学の知らなかった一面に触れ、そして大学受験の
不安や将来のことなどを質問している姿も見られマシタよ。
高校生たちが普段、使用している3F休憩スペースには、香川大学の
広報誌などが常時設置されることになりマシタ。
「広報誌を並べて、生徒さんが興味を持った取り組み、人に会えるよう
調整もしていきます。人を通して実際に話を聞いて香大生と一緒に
高校生の皆さんの課題解決や一緒に発見があればと思います」と
香川大学広報室副室長、企画総務部方法グループリーダーの岩井亜希子さん。
香川大学と小豆島中央高校の新しい取り組みは、高校生たちの
将来の夢や不安に寄り添ってくれそうデス。
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