2020年06月09日
小豆島町の地域おこし協力隊員A
新たに小豆島町の地域おこし協力隊に着任された
3名の皆さん。
今後の活躍が楽しみデスね!本日ご紹介するのは・・・
国際交流支援員 喰代(ほおじろ) 伸之(のぶゆき) さん
昭和60年10月30生まれ前住所は東京都。
「地域おこし協力隊は1年間の契約で、通例で3年間の期間限定で
与えられた任務、テーマに特化したことを役場の枠にとらわれずに
遂行していきます」。
〇主な経歴
イギリスの大学院で国際政治を専攻した後、国家公務員を経験。
国家公務員時代は、APEC、ASEANといった国際会議への海外派遣、
通訳、翻訳など語学力を活かした外交・国際交流の業務に従事。
「小豆島町に訪れる外国人が昨年までは増えていること、そして
150人くらいの外国人の方が住んでいると聞いています。
サポートが必要とされているので、経験をを生かしていきたいと思います」。
全国で多くの地域が地域おこし協力隊を募集してイマスが
喰代さんが小豆島町を選んだのは・・・
「一言でいうと一目惚れ。縁もゆかりもなく、東京で暮らしていた頃から
こういう自然豊かなところで、子育てをしたいと考えていました。
初めて下見に来て、人と繋がりもできて、迷わず選びました」。
小豆島での暮らし、困ったりすることは?
「家族全員、都会人なので虫がでるとか・・・?
大きく戸惑うようなことはないですね。同じような移住者の方と
仲良くなり、そんなに問題なく暮らしています」。
「小豆島全体では年間に300人が移住してきて、もちろん全員が定住するわけ
ではないですが、地元の方も移住者に慣れていて非常に良い環境だと
思います」と喰代さん。
また、今後の活動については・・・
「小豆島というと、オリーブ、醤油などのイメージがあると思いますが
欧米人を引き付ける他の独自のお遍路だったり、昔ながらの集落など
ディープな魅力を伝えていきたいです」。
今は時間があるので準備中!
「ゆっくり暮らすように旅をする人が増えたら移住もまだ増えると思います。
セットにして取り組んでいきたいです」とお話してくれマシタ。
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小豆島町の地域おこし協力隊員@