2020年05月24日
小豆島創作郷土料理「暦」の味をご自宅で
「島外の方にも曆の味を、小豆島のおいしいものをお届けしたいと
オリジナル商品を作り、販売を始めました!!」
という素敵なお知らせ創作郷土料理「暦」さんから届きマシタ。
気になる商品は・・・壺井栄の作品タイトルから名付けられてマス。
◯『はしりの唄』シリーズ 照り焼きのたれ / 150g 970円(税込)
◯『小さな物語』シリーズ きんかん蜜煮 / 150g 760円(税込)*数量限定
作品の内容も暦さんで教えてもらってマス。
『はしりの唄』シリーズ 照り焼きのたれは、曆の定番メニュー
小豆島の魚の照り焼きに使用されているもの。
ヤマロク醤油と、小豆島の鱧や穴子の骨を一緒にじっくり炊きあげ
コクのある甘口の自家製だれ。
「お魚の照り焼きにはもちろん、煮物の隠し味、ハンバーグ、ローストビーフ、丼ものなど
いろいろなお料理にも合う万能だれです」
壺井作品『はしりの唄』は、
何代も使われてきた「はしり」=「台所の流し」をめぐる物語。
楽しい時、悲しい時、様々な場面で魚のうろこや小豆の皮が登場人物の想いと
ともに料理が作られるようデス。
『小さな物語』シリーズ きんかん蜜煮 は
小豆島のきんかんを、ひとつひとつ種を取ってことこと煮込んだもの。
『小さな物語』は母を亡くし島から祖母のもとへ出される妹と
島に残る兄が並んで食べた柿。出迎えた祖母が妹に差し出した一つの蜜柑。
一つの果物が故郷の、そして新たな地の記憶として印象的に描かれてイマス。
「そのままでも、ヨーグルトやアイスクリームに添えても
水やソーダ、お湯で割ってドリンクとしてもお楽しみください」
きんかん蜜煮はもしかしたら完売済みかもデスが
さくらんぼで準備中デスので詳細は暦さんのInstagram、Facebookページで。
「私たちのささやかな活動が、島の農家さんや魚屋さん、食産業にかかわる方々
休業中のお土産屋さんなどの方々の支援に少しでも繋がればと思っています」
購入方法は創作郷土料理曆の店内または「かまとこ」ホームページで、
お電話でも発送してもらえマス。
「二十四の瞳映画村の真正面のお店「かまとこ」さんには、
小豆島の美味しいものがたくさん揃っています!
曆の商品と合わせて、ぜひ他の商品も合わせてご購入いただき
小豆島を応援していただければうれしいです!!」
素敵なパッケージは小豆島のデザイナーさんが手がけているそうデスよ。
かまとこホームページ→ https://www.camatoco.com/
お電話→ 0879−82−6001
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