2020年06月02日
小豆島町の地域おこし協力隊員@
5月1日に小豆島町に3名の地域おこし協力隊が着任シマシタ。
たくさんの経験を持って着任された3名の方をご紹介していきマス。
今朝の放送ではその中から
特に小豆島に縁の深いこの方に登場していただいてマス。
地域の魅力発信推進員 大和(やまと) 美祈(みき) さん
昭和58年10月3日生まれ、前住所は東京都港区。
〇主な経歴
二十四の瞳映画村でのBossa Novaコンサートでシンガーとして来島したことを
きっかけに小豆島へ頻繁に訪れるようになる。
2017年には、一般社団法人ハローアイランドの事務局員として、小豆島を拠点に
活動し、HELLO CYCLINGを小豆島に導入する等幅広い活動を行っている。
小豆島での交通ツールにも尽力した大和さん。
「主に浅草内でのイベント運営を行ってきました。町おこしと言っても特に
インバウンドの方向けに一括免税のサービスが浅草で普及しておりまして
国内の観光客の方にも現金をお返しでき、買い物しやすいような環境作り
システム運営をしてきました」。
〇活動内容
小豆島は毎年100万人を超える観光客が訪れる観光の島です。
また、醤油・佃煮・素麺・オリーブなどの地場産業の盛んな島です。
これら小豆島の基盤を支える産業は、時代の流れに応じた新たな取り組みが
常に求められています。
関係団体と連携しながら、ふるさと納税を通じた島のPR、商品企画、
首都圏で開催する物産や観光イベント、移住イベント等を通じて新たな視点で
魅力発信を行うことで、産業振興・観光振興・移住促進を目指した
取り組みを行います。
と、浅草での経験を活かした活動を考えているようすデス。
〇これまでに培ってきた経験をどのように活用しますか。
小豆島にてIoT技術を搭載したシェアサイクリングシステム
「HELLO CYCLING」の運営管理を行ったことや、東京浅草の
まちづくり会社に勤務し、観光業の振興、イベント企画運営、商店街の
活性化等を行ってきた経験を活かして、島外から見た視点で
また島内の方々の気持ちにも寄り添いながら、小豆島の魅力が更に発揮出来るよう
地域おこし協力隊に尽力させて頂きたいです。
「小豆島町の地場産業、観光と浅草をどんどん繋いでいきたいです。
5千万人うち1千万人がインバウンド、そういった方にロングバケーションで
東京から小豆島に訪れてもらえるようにしたいです。
今、小豆島は海がキレイで緑もきれいです。
いろんなツールを使って小豆島の魅力を発信していきたいです」。