
念願だった小豆島の素材でできたお酒。
この春、さぬきオリーブ酵母でできた新酒が小豆島酒造さん
から登場デス。
小豆島酒造梶u小豆島にオリーブの咲くころ・・・」
度数15%精米歩合60%、小豆島産オオセト使用
720ml/2,313円(税抜)限定150本
「以前から望んでいた酵母です。
2015年からお世話になっている千枚田、中山棚田保存会さんにお世話になって
そこでオオセトも作っています」と小豆島酒造の池田亜紀さん。
白い小さな澱はオリーブの花をイメージしているそうデス。

仕込みは但馬から杜氏さんが来られてイマスが今年はなんと女性2名。
「彼女たちが中心となって女性らしい細やかな心配りのある
女性好みのお酒に仕上がっています。夜も3時間ごとに起きて仕込みをして
最高のチームワークで仕込みできました」
▲杜氏のお一人、小豆島に住み始めた長嶺礼加さん
2回、同じように楽しめないかと春は袋絞りでさわやかなお酒。
秋は寝かせて、機械絞りをした「オリーブの実のなるころ・・・」を
秋早めに発売予定デス。
「秋はオリーブの実が熟成したようなお酒ができないかと
作っております。春はお魚に合う、秋はオリーブ牛に合うようなお酒が
できないか楽しみながらお酒作りをしました」

秋とは違いが驚くほどの違いがあるという「オリーブの実のなるころ・・・」
も楽しみすぎデスね!
ネット通販、島内の方は近隣のお店で。
秋はだいたい2000本近く出る予定だそうデスよ!
「最終的に精米も小豆島でと思っています。
何とか小豆島でやっていきたいと思います」と小豆島への愛情ある言葉で
締めくくってくれマシタ。
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