
たくさんのコンテンツが楽しめる二十四の瞳映画村。
今年は小豆島にゆかりある高峰秀子さんの没後10年デス。
高峰秀子さんの持ち物が展示されている書肆海風堂に
松竹座で週末ごとに見られる『高峰秀子の愛した12本の映画』
お話を伺ったのはもちろん!二十四の瞳映画村の
有本裕幸専務理事デース。
「女優高峰秀子がなくなって10年。
全国で1月を皮切りにキネマ旬報とタイアップしながら
3月には京都で5月には銀座で上映会や展覧会があり
小豆島では二十四の瞳映画村で週一回の上映会をします」
上映作品は『二十四の瞳』『馬』 『春の戯れ』 『雁』
『浮雲』 『張込み』 『無法松の一生』『女が階段を上る時』
『名もなく貧しく美しく』 『山河あり』 『放浪記』『恍惚の人』
「生前に高峰秀子さんが自薦した映画が13本あり
一本は諸事情で上映できないですが、12本の映画は
日頃、レンタルでも見られない作品です」
二十四の瞳は毎日上映。
週末はこれまた懐かしい2本立て映画を楽しめるわけデスね。
「ゲキ×シネは今年はやらないのかと言われるとつらいので
7月から来年3月まで楽しめます。
例年の作品に新作『髑髏城・花鳥風月』も加えて。
劇団☆新感線に揉み手をしてお願いしてますので」
「2020年ころころ苦しんでおりますが
観光は元気を出していかなければない。いろんな形でイベントも
あれば小豆島にまた戻って来て貰えると思います」
没後10年 高峰秀子が愛した12本の映画
日時;2020年4月4日㈯〜6月21日㈰/土日限定 11:40〜
場所;二十四の瞳映画村、松竹座
鑑賞は無料、二十四の瞳映画村入場料一般790円(小学生380円)
第7回 安部朱美創作人形展、昭和を綴る物語〜絆
日時:3月28日㈯〜5月31日㈰
※二十四の瞳映画村の入場料(大人790円/小学生380円)のみ必要
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