田浦オリーブプロジェクト代表の鈴木展子さんは
戦後すぐに、おとこ先生おなご先生に
連れられて小豆島、田浦の分教場にやってキマシタ。
その時の思い出は『岬の分教場とちいさな村の物語』という
一冊の本に残されてイマス。
あとがきには、オリーブの木で段々畑の風情を取り戻したいと書かれ
今年のオリーブの日に10年来の夢が一歩、叶いマシタ。
この日、集まったのは鈴木さんを応援する小豆島中の
仲間たち、40名ほど。
たくさんの仲間に囲まれてオリーブの木を先ずは
二十四の瞳になぞらえて12本、皆で手分けして植えマシタ。
鈴木さんは自身のことを「工作のりみたいなもの」と
言いマス。
一緒に岬の分教場で学んだ仲間にとどまらず島内の
多くの人が鈴木さんのプロジェクトに関わってイマス。
「応援してくれる人が初めてできて。
いろんな意見を聞いて軌道修正をしながらですよ」
オリーブの木がこの場所で少しずつ増えるように
集まった人達の夢も一緒に増え、大きくなっていきマス。
「壺井栄さんのいう『みんな仲良く』という気持ちで
全ての子ども達、大人達が仲良く過ごせる場所にしたいんです」
「小さな故郷のモデルになれるように」と
大きな希望を持ってみんなで一緒に育てていく畑ができマシタ。
「二十四の瞳の新しい物語をみんなで紡いでいく
田浦で始まる物語が始まったばかりです。
このオリーブがすくすく育って集まる人達をつないでいって欲しい」
もっと若い仲間に話を聞いてよ、と困ったように笑う鈴木さんの
故郷を思う田浦のオリーブプロジェクト。
未来の小豆島を思う仲間たちの気持ちで
オリーブの木達も『みんな仲良く』育ってくれるはずデス。
分教場の同窓会〜池田正輔写真展へ
高峰秀子が愛した12本の映画
二十四の瞳を読み返そう!



