昨年秋に小豆島では珍しい落花生作りをしている
電気管理のお仕事をされている森川桂輔さんを訪ね、竹の子の圃場を
見せていただいておりマシタ。
竹の子って、ちゃんと管理して作れるものなんデスね。
と思っていたら「佳輔の桂竹林ですよ。掘ってみますか?」と
ご連絡いただきマシター!
竹の子掘りは初めての経験・・・たけのこはどこ?
森川さんが印をつけてくれているところを
「足で踏んだら分かるよ」というのでみると、分かる気がする!
掘り方は生えている方向を見て一方向だけ、というので
ほりほりほりほり・・・・
最終、森川さんに掘り出して貰う、傷つけそうだったので。
「竹の子はこれからが旬で4月頃まで。
そのあとはメンマを作ってみようと思うんですよ」
メンマーっ!?
「宇和島の方では孟宗竹でメンマを作って
全国チェーンの外食も国産に切り替えているんですよ」
▲フクロウは初めて見た竹の子の根っこ
「ラーメンではなくうどんに合うメンマを作ってみようかなと
思っています。美味しいと思うんですよ」
メンマ用には2mくらいに育った竹の子(もはや竹では?)
を使ってつくるそうなので、
出来上がった際には味見、いや皆さまに報告のためにまた行きたいと思いマスよ。
きちんと整備された竹林で作られた森川さんのたけのこ
『桂竹林の竹の子』は産直市場に卸す予定。
そろそろ出始めるのでお試しクダサイな。
ちなみに堀りたて、ゆがきたての竹の子は甘みがあって
とても美味しかったデス(やっぱり食べてる)
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