2月22日に笠岡市で2市2町の日本遺産認定記念シンポジウムが
開催されマシタ。
入り口で出会えた小豆島町の川宿田好見さんに
北木島の鶴田石材さん、当日の基調講演をされた丁野朗さん。
さて、フクロウ的リポートとしては
シンポジウムが始まる前に周辺をチェックしておきたいところ。
笠岡のフェリー乗り場近くには笠岡ラーメンのお店も
ありマシタ。
麺と言えば小豆島は素麺、本島のある丸亀市では讃岐うどん。
こんなところでも繋がりが・・・と
鶏出汁のラーメンを満喫しつつ思いを馳せマシタ。
笠岡諸島がみなとオアシスに登録され
笠岡市でも観光に向けての準備が進められてイマス。
さてオープニングは小豆島石節。
土庄町の石節保存会のの皆さんが披露してくれマシタ。
丸亀市の広島からは青木石で挽く・・・しかも自分で挽いて楽しめた！
コーヒーのお接待がありマシタ。
こちらの石挽き珈琲は現在修復中の尾上邸がオープンしたら
そちらで提供される予定だそうデスよ。
基調講演では文化財は我々の生業の産物であること、
観光などの事業化に向けた仕組み作りが必要であると
お話しされマシタ。
日本遺産、うまく活用できるように人が大切なんデスね。
観光というビジョンだけでなく
アカデミックな側面もある石の歴史、物語の日本遺産。
小豆島ではすでに石工さんのWS、ガイドさんの育成も始まってマス。
帰り道に見た本島。
本島、広島、北木島、小豆島を巡る石の物語が
スタートしたと感じた１日デシタ。
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