今年5月には4年目になる小豆島の奥中山『うすけはれ』
100平米もある広いお店に並んでいるのは
皮製品に普段使い、特別な日に使いたい雑貨や洋服。
「近隣の方が『うすけ』という屋号で呼んでいる場所です。
うすけの普段の日、ケの日も非日常の晴れの日も楽しんで
いただけたらと思います」
ギャラリーショップうすけはれの上杉新さん、道代さんにお話を伺ってマス。
「山の中、自然の中に住んで害獣を含め自然の魅力を経験して
伝えていきたい。暮らしながらお店をやろうって思いました」
元々、直島の美術館のミュージアムショップにいたという
路代さんは今、子育てが始まったばかり。
コインケースにショルダーバッグ、クラッチバッグにピアスと
たくさんの革製品が並ぶ店内。
「ジビエの革を暮らしに取り入れて貰いたいですね。
そのうえで、おこがましいけど暮らしを豊かにして良かったと
思って貰いたいです」
ご自身が作ったり、デザインをして制作して貰ったという
商品はほぼ男女兼用で中山でとれた猪、鹿、ヌートリア。
捕獲時についた傷すら経年変化も楽しめる、
同じ革で作っても使う場所が違ったりと一つ一つが唯一の品物たちデス。
「害獣のRE活用で似たような取り組みをされているところと
一緒に作ったり仕入れたり。なるべく装飾的ではなく素材を
楽しめるようにデザインしています」
「お店は山の中なので深呼吸できる場所にしたい気持ちがあります。
暮らしの中の強いスパイスではなく
取り入れたことで暮らしの見え方が変わる食器、雑貨も
揃えています」
ゆったりと千枚田を眺めてからダム方面へ…営業日をFacebookページで確認して
小豆島に来て楽しんで欲しいお店デス。
が!on line shopもオープンしているので今すぐ欲しい!と
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うすけはれon line
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