月曜日は、小豆島Short Short・・・を放送してイマス。
昨日、2月9日から「二十四の瞳映画村のひなまつり」が開催されてイマス。
昭和初期の建物が並ぶ映画村の漁師の家には七段飾りのひな人形を展示中。
お客様をお出迎え中の二十四の瞳映画村の高岡さんにお会いシマシタ。
「ひな人形の近くには、ひな祭りの折り紙や塗り絵を
用意して漁師の家にあがって楽しめるようになっています。
漁師の家は瀬戸芸の作品になっているので、そちらもぜひ
お楽しみください」
二十四の瞳映画村のひな祭りは3月3日まで。
この期間中は、来場された小学生以下のお子様に
雛あられのプレゼントがありマス・・・ちょっとうらやましいフクロウ。
また、壺井栄文学館では
今週末の2月15日㈯から壺井栄さんの立雛が展示されマス。
「お雛様に関する随筆、小物に壺井栄さんが好きだったベンガラ染めの
お雛様図案のものも特別展示される予定です」
と文学館の中川さん。
文学館では、今月はじめに寄贈された高さ91p、幅56p、奥行70pの
壺井栄の座像も見られマス。
こちらの座像は、小豆島にアトリエを構えていた
彫塑作家の大西徹山さんが1987年に公開された田中裕子主演の映画、二十四の瞳の
制作風景を見て制作されたもの。
約30年ぶりに多くの人の目に触れることになった壺井栄の座像もお見逃しなく。
壺井栄文学館のひな祭りは、旧暦のひな祭りである4月3日まで開催デス。
一歩一歩暖かい春に近づける気分になれる二十四の瞳映画村のひな祭り。
ぜひお出かけになってクダサイね。
以上、今日の小豆島町Short Shortデシタ。
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