
200ml¥4000
「一番搾り小豆島、ルッカ種とミッション種で単一品種で
商品化しております。品種ごとの特性を大事にしていこうと
思っています」
オリーブの品種ごとに違う食味を楽しんでもらおうと
オリーブ公園では販売が10月末から採油、販売を行ってイマス。
「ミッション種は若草の香り、ルッカ種はフルーティでバナナの香り。
爽やかさと、深みのあるこく、感じていただけるかと思います」
「オイルの生産は採油場で始まるものではなく
1年間育ったオリーブが実をつけて、どう収穫するか
病気や傷、熟度はどうか、良い果実を採油場に届けることが
第一段階です」
福田さんは、約2000本、3,5haのオリーブ公園のオリーブの世話
をスタッフの皆さんとともに、頑張ってイマス。
「80点の果実で、100点のオリーブオイルはできませんので
収穫、採油場でのしっかりした技術、保管の3つの柱で
なりたっております」
油と言うと一般的には過熱のイメージがありマスが
オリーブオイルは、中でもエキストラバージンオリーブオイルは
生のまま、採油して保管されてイマス。
「使い方もよく聞かれますが、小豆島産はどれも素晴らしいので
どんなものにも使ってくださいと、お伝えしています」
料理のグレードUPに、皆さんの力で出来上がったオイルを
ぜひ使って欲しいと福田さんは話しマス。
「1月1日に発売されております、一番搾り小豆島は、当公園職員だけでなく
収穫際にご来園された皆様の思いが詰まったオイルとなります。
皆様のお口に届けばと思います、ぜひ手に取ってみてください」
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