県内の楽しいイベントやトピックスを日替わりでお送りするミニコーナー、
月曜日は、小豆島Short Short・・・を放送してイマス
小豆島で清掃活動をたくさんの人で楽しもうというイベントが始まってイマス。
ボランティアを募集するのではなく、参加者はこのイベントが続くため
ゴミ袋の代金などのため100円を支払って参加。
時間のある人はプラス交流会、ワークショップと少しずつ参加費を
アップして参加できマス。
小豆島の自然を守る会:左から瀧下さん、伊達さん、中川さん
主催は小豆島の自然を守る会。
この会を始めた伊達圭代さんにお話を伺ってマスよ!
「小豆島は何もなくてもよい島だと思うんです。
何だか違う方向に行っている気もしているところへ
仕事先に訪れた観光客の方から、小豆島は車で走っていると
きれいな海岸だけど、降りてみると汚れているよね、と言われました」
伊達さんはホテル オリビアンでエステのお仕事をしてイマス。
▲ドットアートの素材を拾ってホクホク
幼馴染で石ころドットアートを続けている中川由紀子さんに
相談したところ、中川さんも全く同じように思っていたそうデス。
若い世代にも参加して欲しいと、中川さんから紹介されて
喫茶、珈琲とブーケ。の瀧下祐輔さんがメンバーに加わりマシタ。
瀧下さんは清掃活動をするなら継続させるためにと
イベントとして開催して人を呼び、活動資金を得ることを提案。
▲ものの30分でこのごみ量
10月に行われた清掃イベントでは、小豆島の東海岸の海辺を
清掃した後、珈琲とブーケ。でコーヒーとケーキで交流会が行われ
石ころドットアートでペーパーウエイトを作るWSが行われマシタ。
実は、今日もこれから瀬戸内国際芸術際で賑わう三都半島の海辺で
11月の清掃イベントが行われる予定。清掃後は海辺でコーヒータイムも
あるようデースよ。
「私たちの時のように、子どもだけで海で遊べなくても
お父さん、お母さんを巻き込んで海で遊べる機会が増えて欲しい。
今後は、海だけでなく山の方もやっていきたい」とお話してくれマシタ。
誰かがきれいにしてくれるだろう、と待つのをやめて未来の子ども達に
自分たちの見てきた、きれいな小豆島の海岸を残そうと始まった
小豆島の清掃イベント。前回、20名。今回は30人ほどが参加してイマス。
もちろん来月からも毎月開催予定。
Facebook、Instagramで情報発信中ですので、気になった方は
小豆島の自然を守る会で検索してみてクダサイ。
以上、今日の小豆島町Short Shortデシタ。
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