県内の楽しいイベントやトピックスを日替わりでお送りするミニコーナー、
月曜日は、小豆島Short Short・・・を放送してイマス。
今週末から二十四の瞳映画村ギャラリーKUROgOでは、
企画展『A blank one hundred』が開催されマス。
愛媛県松山市出身、武蔵野美術大学在学中から国内外で活躍し
現在もアメリカを中心に活動中の團上祐志(だんがみ よし)さんの作品展デス。
ギャラリーKUROgO/ Artists Stories『 Focus』vol,3
團上祐志『A blank one hundred』
開催期間:2019年10月12日㈯〜2020年1月19日㈯
詳しいお話を二十四の瞳映画村の濱本さんに伺ってマス。
「今回の展示では、作家さんが小説、二十四の瞳の舞台となった岬の分教場、
小豆島の風俗、生活をとらえた古い写真から遺族にインタビューを行いました。
肖像画など、少し難解なところもあるのですが、作家さんのメッセージも
あるので合わせてご覧になっていただければ」
他の地域でも行ってきた肖像画に、今回が初めてとなる映像のインスタレーション
も制作しているそうデス。
「愛媛県では古民家の維持管理、修復、レジデンス活動もされている
そうで、豪雨災害で浸水した木材で家具なども作っているそうですよ」
濱本さんのお話で展示が待ち遠しくなりマシター。
二十四の瞳映画村は、瀬戸内国際芸術祭2019の作品展示場にもなっており
レトロで懐かしい雰囲気の中、瀬戸芸作品とともに、ギャラリーKUROgOでの
現代アートが合わせて楽しめマス。
海洋堂に10010と新しいお店も要チェック、デースよ!
映画村での企画展は瀬戸内国際芸術祭2019に合わせ、春から3回目の開催。
若手アーティストを支援しようと、開催されてイマス。
小豆島には人気作品も数多く展示されてイマスので
瀬戸内国際芸術祭の秋会期とともに楽しんでみてはいかがでしょうか。
以上、今日の小豆島町Short Shortデシタ。
<関連記事>
海洋堂×二十四の瞳映画村
10010、二十四の瞳映画村にオープン
壺井栄生誕120周年・岬文壇エッセー募集
ギャラリーKUROgO『Focus』vol.1
ギャラリーKUROgO『帰還T』
昭和洋食〜カフェレストさくらヰ
かまとこで暖まろう