先週末は雨予報でキャンドルナイトin小豆島の準備をされて
いた方々も「開催できるかなー」と不安げデシタ。
が、なぜか一滴の雨もなく開催された14回目のキャンドルナイト。

▲水晶山写真倶楽部撮影
もちろん開催中のきれいな写真は開催地の福田を
中心に撮影活動をしている水晶山写真倶楽部の皆さん!
実行委員会の高橋さんにもお話を伺ってマス

「日本遺産のスポットにもなった福田で開催とあって
石屋さんらに声をかけさせて貰いました。
石は、小さなカケラも細工すればゴミにならず、また神仏を
祀り風雨に晒されても残ると、石屋さんで話を聞いて
エコに繋がることも感じました」

「エコを突き詰めると、キャンドルナイトin小豆島では
プラカップも使うし、チラシや、車できて貰うなど
課題もありますが、来た方が廃ロウソクを使っていること
石をはじめ、普段はペットボトルに入っている醤油が
木桶に入っていた事を知って、エコを考えて貰えればと思います」

エコという言葉は一つの大事なテーマ。
子ども達にも伝わりやすく、この目的を見失わないように
したい、とお話してくれマシタ。

瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期にFUKUTAKE HOUSE側で
アジア食堂も夜営業してくれた事で、瀬戸芸のお客さんからも
キャンドルナイトがあると聞いて日にちを合わせて来た、と
嬉しいお話も聞けたそうデス。

「何をもって成功と言えるかを考えると
今回は地元の方々のシンボル的聖地の八幡神社で
地元の石を使って開催した事を喜んで貰え、高齢の方からも
久しぶりにたくさん人が来てくれて良かったと言って貰え
たこと、そうでなければ意味がないと感じました」

また来年以降も今までの経験を検証しながら
続けてくれるようデス。

10月11日は福田の葺田八幡神社は秋祭り。

FUKUTAKE HOUSEでは水晶山写真倶楽部の秋の小豆島を
テーマにした写真展も開催中デス。
特別な一夜は明けマシタが、秋の福田にもぜひお出かけを。
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