この夏、たくさん人が訪れた小豆島馬木。
瀬戸内国際芸術祭2013年の作品「オリーブのリーゼント」
は既存作品でありながら、まだまだ人を引き付けてイマス。
陰に入られると黒くて顔が見えない・・・リーゼントのある畑を管理している
石井岩男さんにお会いして、人気の秘密を少しでも!と探ってキマシタ。
「リーゼントのかつらを新しく清水さん(作者)が行きつけなんかな?
東京の美容師さんが作って持ってきてくれました」
2013年からずーと人気でカツラもくたびれてマシタもんねー。
「瀬戸芸の秋会期から新しいのを出します」と岩ちゃん。
色んなポーズで写真を撮ったり撮られたり。
中にはカップルできた人が岩ちゃんにぐいぐい押されて告白したり。
「だいぶたってから、子どもができましたって見せに来て
くれたりもしとるよ」と嬉しそう。
もしかしたらオリーブのリーゼントは縁結び…というか岩ちゃんが
月下氷人なんでしょうねー。
カメラを構えている人には楽しい撮影方法も教えてくれマス。
そしてなぜか人気のもう一つの撮影スポット。
「何年も前に干して、写真を撮る人がいるからそのまま」と。
瀬戸内国際芸術祭2019秋会期は9月28日から。
混み合う前にゆっくり、醤の郷を歩いてリーゼントと岩ちゃんに
会いにお出かけクダサイ。
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