2019年09月06日
オリーブリーフのエールビール登場
オリーブの葉を使用したエールビールができマシタ。
・・・小豆島では、もう珍しくない?
ところが今までと違うのはエールビールだということ。
エールビールは他と違い、常温、短時間で発酵させマス。
そのことで一般的には苦みとフルーティーな香りが強い
芳醇旨口なビールになるんだそうデスよ。
オリーブの葉を提供し、開発や試作にも関わった
小豆島町池田にある高尾農園の高尾豊弘さんにお話を聞いてマス。
「高尾農園では、地ビール業界では全国的に注目されている
滑竚ゥ麦酒(島根県 代表取締役 山口梓)へ自社農園で採れたオリーブの葉や
オリーブ果汁などを提供し、約10ヶ月間、風味や泡立ちなど様々な
テストや試作を繰り返しました」
ご自身も大好きなビールとあって、こだわりも並々ならぬものがある様子。
「食のプロ…シェフ、料理研究家などや消費者の意見を聞き、
オリーブの葉を使用したオリーブエールビール
『高尾農園のオリーブ畑』が完成しました」
先ずは飲まないと何とも言えマセンなぁ、ということで試飲♬
(ありがとうゴザイマース!)
喉越しが良く、苦味は思ったより感じることなく・・・やや辛口!
オリーブの特性を出すというより、オリーブの葉でビールを美味しくした
そんな印象を受けマシタ〜。
「ラベルのデザインは、京都造形芸術大学の皆さんが考えてくれました」
とあって、ちょっと可愛らしいのも人に勧めやすいデスねー。
オリーブオイルはすでに世界で注目が集まっている高尾農園さん。
「大切に育てたオリーブの葉を“食”に提供した初めてです」とのこと。
小豆島はもうすぐオリーブの季節、秋の夜、ゆっくりと
先ずはオリーブエールビールから味わってみてはいかがでしょうか。
小豆島では、安田にあるBenefit Station きたの (北野酒店)で10月1日から
330ml、840円(税込み)で発売予定・・・ご予約も受け付け中デス。
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